人間の遺灰からダイヤモンドも?話題の合成ダイヤモンドとは!


ダイヤモンドは永遠の輝き、なんてキャッチフレーズもありますね。

これまで人類を魅了し続けてきたダイヤモンド、地球の内部ですさまじい時間をかけて作られます。

そんなダイヤモンドですが、今は人工的につくることができます。そんな人工のダイヤモンドについてニュースになっていました。

合成ダイヤに業界激震 機械での測定も”天然”判定(テレビ朝日系(ANN)) – Yahoo!ニュース

合成ダイヤ、人工ダイヤ、いったいどんな違いがあるのでしょうか。

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見分けのつかない合成ダイヤ

人工的に作ったダイヤモンドというと、工業用のダイヤモンドを思い浮かべます。

ダイヤモンドは非常に硬い鉱物ですので、なにかを削るためにダイヤモンドを使うことがあります。もちろん人工のものです。

工業用という意味では、他にもその化学的特性を活かした放熱器としてなど、多くの用途があります。

かねてから高価なものとして存在していたダイヤモンドですが、19世紀ごろには人工的に作ろうとした試みがありました。技術は進み科学的にダイヤモンドを作り出すことは可能になり、現代ではプロでも見分けがつかないほどのダイヤモンドを作ることができるそうです。

とはいえ、ダイヤモンドというのは炭素の結合です。そういう意味では天然のダイヤモンドも合成ダイヤモンドも、素材としては同じものになっています。ニュースの中ではビニールハウスで育った花と普通に咲いている花の違い、という表現をしていましたが、素人では見分けは全くつかないことでしょうね。

ダイヤモンドの価値が下がるか

長く高価なものとして位置づけられていたダイヤモンドですが、近年の合成ダイヤモンドの技術向上により、ダイヤモンド全体の価値が下がることが懸念されています。

もうすでに0.2カラットほどの小さいサイズですと小さすぎてわからない、というのが現状のようで、天然ダイヤモンドではないものとして取引されるようです。

もうすでに合成ダイヤモンドを使った宝飾品は多く登場しています。市場に売り出すときは合成ダイヤモンドと謳ってるわけですし、なにか違法なことをしているわけではありません。ですが石だけで市場に流れた場合はもう見分けがつかなくなってしまうかもしれませんね。

合成ダイヤモンドの思わぬ活用法

ダイヤモンドは炭素をぎゅっとしたもなので、人間の髪の毛や遺灰を同じようにギュッとやることでダイヤモンドを作ることができます。

人間の遺灰からでも、0.2gほどのダイヤモンドを作ることができ、それを宝飾品として加工し残すことができます。

まぁいろいろな考えかたもあるでしょうが、そんなサービスも実際にあります。ダイヤモンド葬、という新しい考え方ですね。

考え方、時代の変化、技術の変化、次々と新しいものが生まれます。合成ダイヤモンド、これからも注目の分野ですね。

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