生活にも関係ある!2月から変わる2つの制度


早いもので、2月になりました。

今年は4月に年号が発表になり、5月には新年号がスタート、10月には消費税増税など、多くのことが変わる1年になります。

ですが、実は2月からも少し変わったことがありますので、紹介しましょう。

ワインが安くなる!

なんと、この2月からワインが安くなるとのことです。これは一体どういうことでしょうか?

実は、2月からヨーロッパ産のワインの関税が撤廃されることになるのです。日本ですとチリ産などのワインが安くて美味しくとても人気なのですが、この安さの理由に関税の問題もあります。日本とチリは10年以上前から関税を段階的に少なくする方針をとっているのです。

この2月からヨーロッパのワインの関税がゼロになりますが、実は4月にはチリのワインの関税もゼロになります。家庭用のデイリーワインに関しては、今年は競争が激化する可能性がありますね。家で水のようにワインを飲む彩雨さんにとってはとてもありがたいことです。

激安のモバイルバッテリーがなくなる!?

モバイルバッテリーはもはや日常の中で手放せない存在になっています。彩雨さんももちろん持ち歩いています。iPhoneが古いものですぐ電池がなくなってしまうのです。せっかく便利なIT生活していても、モバイルバッテリーが重くなってしまったら本末転倒ですね。と思いながらも持ち歩いています。

この2月から、モバイルバッテリーの規制が始まります。

もうこれなしじゃ外も歩けないのよ

昨年書いたブログですが、これが実施されることになります。

電気用品安全法という法律があるのですが、モバイルバッテリーもこの法律の中に組み込まれることになるのです。定められた基準をクリアしたものにPSEマークがつけられ、それがないと製造、輸入ができなくなるのです。

安いモバイルバッテリーは海外からの輸入品が多く、中には粗悪品もあります。多くの安いモバイルバッテリーは市場から消えることになるかもしれません。

近年はモバイルバッテリーが発火するなどの事件もあり、安全のためには仕方ないことなのかもしれませんね。