乗車前運賃確定に白タクも?2019年から変わりそうなタクシーのルール


日本は治安がいいので、タクシーでぼったくられるということはそうそうないことです。

海外ではたまにこういうこともあり、のちのちトラブルにならないように事前に運賃を交渉して決めるなどができる国もあります。

乗車前確定ができるようになる

現在日本でタクシーの乗車前確定ができるようになるシステムもあります。

例えば羽田空港まで定額で行けるサービスがありますよね。

今回はスマホを使って目的地と乗車位置から予め運賃を確定させ決済することができるという仕組みが4月から解禁される運びとなるニュースがありました。

東京は思わぬ渋滞で予想以上の運賃がかかるケースもあります。

利用者側としてはメーターが上がっていく変にドキドキした感じもなくなりますし、わりといいサービスだなと思います。

とはいえ渋滞のときはドライバーさんにとっては大変なことになりそうですが、運賃設定がどのようになされているかも気になるところですね。

白タクも解禁なるか

もうひとつタクシー業界で変わりそうなことが、白タクの解禁です。

白タクというのは、一般人でもタクシーのようにお金をとって人を乗せていいというルールです。

日本では禁止されていましたが、タクシードライバーの不足などの観点からこの白タクが解禁される流れがあります。

これについてはまだまだタクシー業界も反発しているようで、今後の動きにも注目です。オリンピックに間に合うのでしたら、白タクで副業、みたいな人は増えるかもしれません。

同じようなことをライドシェアともいうのですが、アメリカに比べると日本はこういった発想はなく、みなさんも存在は知っているであろう配車アプリのウーバーも、日本のものとアメリカのものは目的が変わっています。

まあ解禁したらしたでいろんな問題も起きそうですね。

このあたりの話は過去ブログにも書いてますので、もしよかったらどうぞ。

アヤクスカーに乗りたい人