マナーというのは難しくて、相手にとってみたらこちらとしては普通の行動でもマナー違反に思われてしまうこともしばしば。
また、時代感によってもマナーはちょっと変わったりもしますし、国によってもちょっと違います。
今回はそんなマナーに関しての記事があったので、紹介したいと思います。
批判殺到のメラニア夫人「足組み」欧米では正しい マナー講師談 – ライブドアニュース
先日のトランプ大統領来日の話です。
スーツのボタン論争
スーツのボタンは二つないし三つありますが、一番下は開けるというのが一般的なマナーです。
一番下のボタンは捨てボタンと呼ばれています。
ボタンに関するマナーはもう一つあります。
それは、立っているときはボタンを閉める、座っているときはボタンを開けるのがマナーなのです。
スーツの形がきれいに保てるからです。
まぁこの二つは有名なマナーなので知っている人も多いでしょう。
これって就職活動とかしてる人たちも、面接で座るときにボタン外したりするんですかね。
みんな外してなさそうだけど、外したら外したでなんか言われそうですね。
足組み論争
目上の人と話をするのに、足を組むというのはマナー違反なのでは、と思う人も多いでしょう。
しかし、欧米では足を組むのがむしろマナーだそうです。
これは知りませんでしたね。
足を組むことで、相手に対してすぐに攻撃しない体制をとることで、敵意はないことを表しているのです。
なるほどねー、そういう考え方もあるんですね。
まぁところ変わればマナーも変わるということで、さすがに就職活動の面接でこれやったらなんか言われそうですが、どんなもんなのでしょう。
腕組み論争
これは上記の記事には書いてなかったのですが、ちょっと調べてみました。
足を組むのは敵意はない、フレンドリーに話したいという意思表示ですが、腕組みは逆です。
欧米ではこれを敵意の意思表示と受け取る人もいるそうです。
足は組んでもOK、腕はNG、これはなかなか気にしていないと、うっかりやってしまいそう。
まぁなんでもかんでも欧米のマナーに合わせろってのも変な話ですが、向こうの人とやり取りをするならば、向こうのマナーも知っていることは大事です。
自分はマナーは全然わからないので、またこういう話があれば勉強がてら紹介したいと思います。