これはOK、これはNG、飛行機に乗る前にパソコンやスマホのこと知っておこう


夏季休暇を取っている方も多いと思いますが、旅行や里帰りで飛行機に乗る機会が多い季節でもあります。

国内線であればそれほど長い時間乗るわけではありませんが、機内にいろいろ持ち込んでゆっくり時間を過ごしたい人も多いと思います。

機内持ち込みNGのパソコン

機内にパソコンを持ち込んで仕事を…という人も多いでしょう。

近年は飛行機内でもWiFiが使えるところもあり、仕事も普通にできるのがとてもありがたいですね。

ビジネスマンであれば必須アイテムのノートパソコンですが、飛行機内に持ち込んではいけないパソコンもあります。

アメリカでは発火リスクが発表されたノートパソコンを飛行機内に持ち込むのが禁止されています。

すべてのパソコンではなく、もちろん一部のパソコンです。ですが、知らず知らずにそれを使っているケースもありますし、ちゃんと周知されないとめんどいことになりそうですね。

一部のMacBook ProがGalaxy Note7と同じ扱いに。飛行機乗っちゃダメ

一部のMacBook Proもこの対象になったそうです。

離陸前と着陸後は機内でも通信OK

当たり前ですが、飛行機の中ではスマホは機内モードにしなければなりません。

スマホから発する電波が飛行機に悪影響を及ぼす可能性があるからです。

ですが、実は飛行機の中でも離陸前と着陸後は飛行機の中での通信はOKになっているそうです。

離陸前というのは、搭乗後止まっているときの話で、動き出したらダメです。また、その一方で着陸後は動いているときでも大丈夫みたいで、この差はなんなのかよくわかりませんが、そういうことです。

自分は古い人間なので、なんか飛行機に乗る前から機内モードにしちゃいますけどね。

パソコンは預け荷物に入れてはいけない、場合もある?

基本的にはノートパソコンを預け荷物としてスーツケースに入れることは可能です。

ですが、航空会社にとってはリチウム電池からの発火を懸念しているところも多く、NGとしているところもあります。

また、リチウム電池の予備パックとして、単体の場合は預け荷物にいれるのを制限している例が多いです。

各社対応が違うので、きちんと調べる必要があります。

リチウム電池はパソコンのほかにも、スマホやタブレット、デジカメ、ゲーム機など多くのものに使われています。

スーツケースに入れた場合は海外は雑に扱われることもあり、ノートパソコンはどちらにしろ手荷物のほうが安全かもしれませんけどね。