QUESTIONより
新型肺炎の影響でコロナビールを今は買おうと思わない人が多いみたいですね。 風評被害って怖いなと思いました。 彩雨さんはこのニュースを見てどう思いましたか?
風評被害、昭和の時代ならともかく、こんなインターネットも発達したこの令和の時代で…とは思いますが、それでもここまで世界的に注目されてしまうと、仕方のないことなのでしょうか。
コロナビールの売上が激減?
コロナと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、やはりコロナビールかなと思います。
そんなコロナビールは売上がやはり減っているそうです。
新型コロナウイルスの風評被害「コロナビール」310億円の売上減 – ライブドアニュース
コロナビールは世界的にも有名で、メキシコに本社があります。この二ヶ月はやはり売り上げが下がっており、記事によると中国本土での減収が見込まれるとあります。どうなんでしょうね。
また、それとは対象的に世界的にコロナビールについて検索する人は増えているようで、知名度と認知度は上がったのかもしれません。
日本ではどうでしょうね。自分もビールは飲みますが、どこかでコロナビールを飲む機会があっても気にせず飲むと思います。普段はあまりコロナビールを飲むことはありませんが、今度飲んでみようかな。ライムをちょっと絞ると美味しいですよね。
ちなみにこちらの報道ですが、販売元は米国での売り上げはまだまだ変わらず好調だという反論をしています。
まぁ、リアルなところ、自分もコロナウイルスのせいでコロナビールが売れなくなるというのはちょっと今の時代どうかなと思うんですけど、まぁそういったところも含めて今回のコロナウイルス騒動が大きな話題になっているということです。
コロナとはどういう意味?
一般的にコロナというのは、太陽のまわりのモワモワっとした部分を刺す言葉です。
どっちが先かわかりませんが、ラテン語では王冠という意味があります。太陽のモワモワっとしたところが王冠に似てるからコロナなのか、王冠が太陽のモワモワっとしたところに似ているからコロナなのかはわかりませんが、コロナビールの名前の由来も王冠が描かれていることから、このコロナなのかなと思います。
ちなみにコロナウイルスも、顕微鏡で拡大すると、丸くてその周りにモワモワっとしたところがあり、それでそういう名前がついているそうです。
ちなみにコンロやファンヒーターなどで有名なコロナもありますが、こちらもコンロの青い炎と太陽のコロナが似ていることからそういった名前になっています。
太陽というのは人間社会の根源的なもので、それを由来とした名前をつけるというのはごく自然なこと。今回、思わぬ形でコロナという名前が世界的に有名になってしまい、複雑な思いもあるかもしれませんね。