ジャンクフードはどうしてダメ?食べたい、この気持ちの奥にあるジャンクフードの魔力の秘密とは


ジャンクフード、たまに食べたくなりますよね。

といいながらも、最近はあまりハンバーガーショップにも行かなくなりました。

昔はモスバーガーやフレッシュネスバーガーにハマってる時期もありまして、スタジオ前にそこでゆっくりしてからスタジオへ行ったりとかもしてたんですが。

ジャンクフードは食べてはいけない?

とはいえ、やはりジャンクフードは体によくないというイメージがあります。

ただこれは半分は誤解もあります。

要するに食生活が偏ることが問題であるので、ジャンクフードを食べることが体に毒とは一概には言い切れません。

日常的な食事、全てをトータルした上でのバランスの問題です。

学生がたまにマクドナルドに行くとかで健康被害があったら、もう日本は大変なことになってしまいます。

ジャンクフード=悪とみなしてはいけません。

でもやっぱり体に良くない?

とはいいながらも、ジャンクフードに食生活が偏ってしまうのは、体によくありません。

高カロリー、塩分過多、糖質や脂質もたっぷり、まぁ美味しいと思う要因はそこにあるわけですが、そういった生活を続けてしまうと、体には多くの影響がでます。

太るといった外見的な影響だけではなく、動脈硬化、糖尿病といった要因にもなってしまいます。

気になるニュースがありまして、なんとジャンクフードの過剰摂取で失明するという報道がありました。

ジャンクフードを食べすぎたイングランドの10代少年 「失明状態」にライブドアニュース

恐ろしいことです。ビタミン不足が理由のようですね。

心や脳にも悪影響がある?

ジャンクフード、体だけではなく心や脳にも影響があるようです。

ジャンクフードの食べ過ぎはうつ病になるリスクが高まるという統計があります。これはジャンクフードを食べたからうつ病になったのか、うつ病になりそうな生活をしている人がジャンクフードをよく食べるのか、因果関係は個人的には微妙だなと感じましたが、脳の活性化を行う物質が足りなくなるそうです。

そういったところで、脳の萎縮も進むそう。

また、ジャンクフードには中毒性があることもわかっています。日本ではあまり聞かれませんが、ジャンクフード中毒というのは海外ではよく言われる話で、肥満体型の人の4割弱はこのジャンクフード中毒といわれています。

このジャンクフード中毒ですが、やはり普段の心の健康状態にも影響があるようで、仕事などで普段ストレスを抱える人はジャンクフードを求める傾向にあるそうです。それに関連して、日常的に十分な睡眠をとっている人は、ジャンクフードを求める気持ちを抑えることができます。

こう考えると、どんどん悪循環になってしまいます。ジャンクフードが好きで好きでたまらない、という人もいるかと思いますが、それを求める気持ちの裏には、なにかそういった心や健康の問題があるのかもしれません。

それでも美味しいジャンクフード

とまぁ、そんなことを書きつつ、やっぱりジャンクフードは美味しいですよね。

最近食べてないですが、なんか書いてたら行きたくなってきました。

みなさんも、食べすぎには注意ということで。でも美味しくいただきたいものです。