最近、全然ドラマ見てないなぁという感じで、トレンドに乗れていません。
いろいろいい作品は多いんでしょうけど、やはり生活がテレビよりもネット主流になっているので、暇なときなんかも録画したドラマを見るより、ストリーミングで見られる作品を見てしまいます。
個人的には、もしかしたらドラマも同じ動きがあるんじゃないかなと思ってますけどね。映画はすでにその動きもありますし、テレビ局がネットの映像ストリーミングサービスともっと密着になって作品作りのやり方も必ずしもテレビ主体でなくてかまわないということです。
続きはHuluで
知らなかったんですが、最近はドラマも「続きはHuluで」なんてのがあるんですね。
日テレ「続きはHuluで」に大失望する視聴者心理 | テレビ
Huluは日本テレビの傘下に入っていますし、今は他にもライバルが多く、ユーザーを確保したいところでしょう。人気のドラマと連携して、ドラマの後日談をHuluで放送ってのはありえそうな話だなと思います。
とはいえ、一般視聴者としては怒りたくなる気持ちもわかりますけどね。
アニメなんかでも続きや後日談は特別編のOVAや映画版で、みたいなのはよくあるわけですが、月額の特定のサービスに加入しないと見られないのであれば、ちょっとハードルは高く感じます。他の映像系のサービスに加入しているならなおさらですね。
今はよくても、これからは乱立されすぎても困る…?
今は映像ストリーミングサービスも、けっこうたくさんあります。Hulu、Netflix、U-NEXTなどなど…Amazonのプライムでも多くの作品を見ることができますし、どこもライバルが多いですね。
しかし有名所の映画やアニメは、けっこうどのサービスでも見ることができます。よほどのこだわりがないかぎりは、ぶっちゃけどこに入ってもいいのかなと思っています。
とはいえ、それはこれまでの話です。こういった動画サービスの力が強くなると、Huluと日本テレビの関係のように、ネットへ依存する流れになります。ドラマも、アニメも映画もです。
今はまだ配信側と製作側が別ですが、もうすでに配信側と製作側が同じ、つまりNetflixやAmazonなどが独自で面白い映画やアニメを作る、という流れは始まっていますね。
コンテンツがそちらが主体になると、ユーザーとしてはどこのサービスに加入するかで、見られるものと見られないものが今以上にくっきりわかれるわけです。そのため、各ストリーミングサービスはどれだけ良質のコンテンツを作ることができるか、が今後の成長の鍵を握るわけです。
国内サービスは強力な海外と戦わなければなりません。日本で巨大コンテンツを生み出せる業界の一つはテレビ局ですので、やはり国内サービスは日本のテレビ局とタッグを組んで、作品作りをしていく流れが今後はより増えるのかなと思っています。