QUESTIONより
彩雨さんはビット画像のゲームと立体的な画像のゲームならどちらが好きですか?
うーん、そうですね。
ドット絵のいわゆるレトロゲームはもちろんなじみもありますし、いいなと思います。
それでもやっぱり画質がきれいなゲームのほうが好きかもしれません。
実は音楽もそうで、昔の音楽もいいなと思うんですが、音としてはやっぱり最近のもののほうが好きですね。
ドラクエ11の挑戦
このドット絵かきれいなグラフィックかというのは、ドラクエ11が面白い挑戦をしました。
PS4はきれいなグラフィックで、3DSではドット絵で同じストーリーを遊べるという面白い試みです。
これ、どちらが人気だったのかなと思いましたが、ネットの評判ではPS4のきれいなグラフィックのほうが人気だったみたいですね。
自分はやってないのでどんな具合かわからないんですが、プレイしたみなさんの感想はどうでしょう?
プレイステーションとFF7が変えたゲーム
ゲームは、やはりプレイステーションの登場が大きな過渡期だったように思えます。
音楽もグラフィックも、ここを境に一気に変わりました。扱える容量がぐっと増えましたからね。
プレイしている側としては、FF7が分岐点だったことでしょう。あの3DのグラフィックはRPGの歴史に大きな影響を与えました。
とはいえ、今の子供たちが見たらびっくりするほど荒いポリゴンなんですけどね。
当時はそれが画期的だったのです。まぁ音楽をやっているものとしては、FF7は音楽も相当なものでしたけどね。
スマホゲームが台頭してもドット絵には戻らない?
現在は据え置き機のシェアは落ち着き、ゲーム市場もスマホが圧倒的になりました。
任天堂ですらスマホゲームを出す世の中になってしまいましたね。
最新のiOSはプレステのコントローラーでスマホゲームができるということで、名実ともにスマホがもはやゲーム機として扱われるようになったと考えることができます。
最初はスマホでゲームをする人が増えれば、昔みたいなドット絵のゲームが増えるのかなと思っていたことがありました。やはりスマホはスペックや容量などの問題もありますからね。
しかし、ふたを開けてみればそんなことはありませんでした。ドット絵のゲームは存在しますが、人気ゲームはなんだかんだでスマホゲームの世界でもグラフィックが求められますし、それに耐えられるスマホ自体のスペックも向上しているわけです。
また、スマホゲームは求められる操作性がまた違うので、どちらにしろ昔のゲームに回顧するような動きにはなりませんでした。不思議なものです。
昔のゲームも久々にやったら楽しいんでしょうが、ゲームやるならやっぱりグラフィックがきれいな最近のものをやりそうです。FF7のリメイクも楽しみに待っているところです。