どうにかしたい…Androidでもこれまで通りAPPLE WATCHを使う方法!


iPhoneとAndroidの二台持ち生活を始めてみました。

どちらかがメインでどちらかがサブと完全に割り切るほうがいろいろと都合がいいわけですが、一番ネックだったのはAPPLE WATCHとの兼ね合いでした。

APPLE WATCHを使うには

残念ながらAndroidでAPPLE WATCHを使うことはできません。

これはもうどうしようもないことです。通知を腕時計で得られるのも便利なんですが、やはりFeliCaが使えるというのがとても便利なんですよね。

まぁ古いながらもiPhoneもあるのでAndroidを使いながらAPPLE WATCHをこれまで通りに使いたいなというところで模索してみました。

まず必要なのが、iPhoneの通信機能です。

現在Androidには楽天モバイルとDMMモバイルのSIMが入っています。

iPhoneは空っぽにしてテザリングで共有するという選択肢もありましたが、月500MBまで使える0SIMを入れてあります。

500MBまでは無料で通信ができるので、使い方には気を付けなければなりませんが、もしiPhoneで動画などを見たいときは楽天モバイルからテザリングをすればOKです。

目的は普段の通知用です。常にオンラインでなければ通知は来ないですからね。それがメインの利用目的なら、500MBを上回ることはないだろうと思っています。

ニュース関連とかのアプリはiPhoneに入れたままですので、そういった通知は問題ありません。

TwitterなどSNSも両方に入れてあるので、そっち関連の通知も受けることができます。

ネックだったのは電話とLINEでした。

電話はAndroidのほうにSIMを刺したので、今度から電話はAPPLE WATCHで受信することができなくなります。

とはいえ、電話ってぶっちゃけそんな使わないのですし、車も手放しちゃったんでAPPLE WATCHで通話することはもうあまりないだろうということで、電話に関してはあきらめました。

LINEをiPhoneとAndroidで共有する方法

実はLINEはけっこう厄介でした。

というのも、LINEはプライバシー問題などもあり、異なるスマホでアカウントを共有することができないのです。

つまり、AndroidにLINEを入れるとiPhoneで通知を受けられなくなってしまいます。そうなるとAPPLE WATCHにも通知が来ないわけです。

それは困っちゃいます。というところで、ここはどうにかしたいなと思っていろいろ探ってみたところ、いい方法が見つかりました。

それがLINE Liteというアプリを入れることです。これは軽量版のLINEで、日本では配信されてないみたいなんですが、なぜか日本語に対応しているアプリです。

iPhoneではダメなんですけど、AndroidにはGoogle Playではない別ルートからアプリを入れることができるので、けっこう簡単にインストールすることができました。

ここがAndroidのいいところですね。

本家のLINEと細かいところちょっと違うんですけど、とりあえずiPhoneとAndroidでLINEを使うことができるようになりました。

LINE Liteの謎なところは、過去のやり取りを共有することができないことなんですよね。PC版は過去のも見れるのに、なんでだろうなという感じなんですけど。

どうやらLINE Liteでも通話もできるみたいですし、とりあえずしばらくは共有しながら使ってみようかなと思います。

個人的には、APPLE WATCHでLINEの通知を継続して受けることができることが目的だったので、一応ひと安心です。