iPhoneはいつLightningケーブルを廃止するのだろうと数年前から今か今かといわれ続け、結局iPhone11の発表でも廃止されませんでした。
将来的にはUSB-Cへ移行すると思われています。その理由はAPPLEの他の製品が移行したことや、欧州での独占禁止法の問題など、いろいろな理由があります。
その一方で、USB-Cへ移行する前にそもそも充電の穴がなくなる可能性もでてきました。
便利？使って見たい無線充電
Qiという無線充電はもうすでに登場してまして、実際に使っている方も多いかもしれません。
決められた場所にスマホを置けば充電できるという技術です。
自分自身は一度も使ったことない、というかそれに対応した端末を持ってないんですけど、仕事用のデスクにそれがあれば便利だなと思います。
今はUSBのマイクロとC、ライトニングケーブル、APPLE WATCHと４本必要なんですけど、無線だったらそんなの気にせず置けば充電できますしね。
だけど、スマホをいじりながら充電したいときとか、そういうときはどうするのかなと疑問もありますが。
将来的にはそんな必要もないくらい、急速充電が可能になるのでしょうか。
有線はなくなる
今思えば、マウスやキーボード、通信などは有線から無線へ移行してきています。
まぁ仕事用のパソコンでは、職種にもよるでしょうが有線を使う人もいるかもしれないですけどね。
うちは作業用PCは有線ですが、リビングのデスクトップは無線です。
マウスやキーボードは無線のものも有線と引けととらないくらい安くなりましたし、家にWiFiがあるのは当たり前で、LANケーブルを家中に引く必要もなくなってきています。
WiFiやBluetoothを使ってプリンタも無線になってますし、オーディオも無線で飛ばせますし、あとはパソコン本体とディスプレイをつなぐ線と電源ケーブルくらいですかね。
HDMIはすでに無線で飛ばすこともできるので、ある意味もうできてると考えることもできそうです。電源ケーブルの無線は時間がかかりそうですが。
パソコン周りだけでなくても、掃除機や電話機もワイヤレスが当たり前になってきています。デジカメからパソコンへデータも無線で飛ばせますし、スマホ周りに限らず、生活から線がなくなるというのはあり得そうな話です。
最終的には家庭内の電気も無線で飛ばせるようになります。そして極めつけは、電気は宇宙で発電して無線で地球へ送るということです。実現したらすごそうですが、先の話になりそうですね。