ミュージシャンは旅をするもの、というようなことをモーツァルトもいってました。
バンドマンはどうしても移動が多いわけです。ビジネスマンの移動と違うのは、その移動手段が多種多様ということで、新幹線や飛行機だけではなく、車での長距離移動や船にも乗る必要があります。
乗り物酔いはつらい
自分自身はそこまで毎回気持ち悪くなるわけではないですが、たまに乗り物酔いはあります。
例えば車の中でパソコンをいじると一発でだめになります。
不思議なものでスマホでゲームしたりネット見たりしてるときはそんなに酔わないんですよね。
ですがパソコンだと酔います。スタッフさんが揺れる車内で平然とパソコンで事務仕事をしているのを見ると、さすがだなと思います。
これができないと、ツアースタッフは業務をこなしきれないのでしょう。これもスキルですね。
最近は助手席のときに移動中にカーナビの設定をいじくっているときに、見事車酔いしました。
あとは先日の台風のときの飛行機ですね。あれはけっこうしんどくて、札幌のホテルついたときの疲労感がやばかったです(笑)
帰りは快適でしたけどね!
乗り物酔いの原因は脳にある
乗り物酔いの原因はいろいろありますが、見ている資格情報と脳の処理能力の誤差が酔いにつながるというのが一般的です。
自分が運転するとなぜ酔わないのか、というのはまさにこれで、ドライバーはカーブなど自分で操作するので、その動きを予測できるから酔わないということです。
パソコン仕事とかは、あっちこっち動くことで視点が定まらないので酔うのかなとも。スマホは自分で手に持ってるから大丈夫なのかな?なんてちょっと思いましたけど、どうなんでしょうね。
乗り物酔い対策
薬を飲むとか炭酸水とか、しょうがとか、ツボを抑えるとか、まぁいろいろあります。
今すぐできるのは、遠くを見ることです。遠くは車の振動で影響があるほど視界が動きませんので、脳が混乱することがないのです。同じ用に、視界情報の多い助手席にすわるとか、いっそのこと自分で運転するとか、そんなのも効果があるようです。
同様に視界情報を遮るということで、あえてサングラスを掛けるなんてのも有効だとか?試したことないけど!
残りのツアーも元気に乗り切りたいと思います!