ビニール傘と金は天下の回り物だ!みたいに思ってる人もいるかもしれませんが、実際にビニール傘を他人が持って行ってしまうと、妙に悲しい気持ちになるものです。だからといって、他の傘を持っていくわけにもいかないですからね。
とはいえ、ビニール傘はみんな同じようなデザインですし、見分けがつきにくいというのも頷けます。
傘を盗まれないためのテクニックという、おもしろい記事がありました。
これはなかなか、よく考えたものだなと思います。人間の心理をついたものですね。
ネットで探してみると、いろんな方法があるもので、他のものもなかなか面白かったです。
傘を盗まれない方法(物理的な方法)
よく博物館や美術館なんかでありますが、鍵付きの傘置き場もあります。こういうものは物理的に盗むことができません。ただ、お店ではそういうわけにはいかないですよね。
こういった、取っ手が外れる傘というのも、逆転の発想ですがアリなものです。
先ほどのバズフィードの記事にもあった、取っ手をその人専用の型をとる傘というのもそうですね。よく考えるものです。
会社わらし@エターナル睡眠不足 on Twitter
盗まれにくい傘を作ってみた。登録者の手のしわまで刻まれていてそれ以外の手だと握りにくい。あと、キモい。
傘を盗まれない方法(心理的な方法)
しかし誰にでも盗める状況にありながら、心理的にそれをしにくくさせる方法もあります。
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こういうのとか
はんてん on Twitter
傘に「警視庁〜」みたいなテプラ貼っておけば傘立てから盗まれないんじゃないかというつぶやきを見て、なるほどしかし実在する組織はまずいのではと思い、もう存在しない組織や架空の組織名を印刷したテプラを傘に貼ってみました。
こういうのとか記事内でも紹介されていましたが、よく考えるものです。これはなんか盗みにくくなりそうですね。
少し脱線しますが、旅行者用のスーツケースも盗まれにくいものはめっちゃたくさんシールを貼ったものだったり、ド派手な色のスーツケースだったりするものらしいです。盗んだ後に目立つから、ということのようです。
物理的に盗まれない方法ほどの安心感はないかもしれないですが、こういった心理面もまた盗難防止のアイデアとしては面白いなと思います。
まぁ100円ショップでもビニール傘が売られるような便利な時代とはなりましたが、それでも盗まれないことに越したことはないです。他にも面白いアイデアがあれば教えてくださいね。