どうせなら送料無料がいい!ネットショッピングの需要は続く


みなさんネットショッピングってどれくらい利用されますかね。

なにかと一般の方も使う機会も増えてきたかなと思いますが、値段の安さもあり、大きなものや重たいものなどは家まで運んでくれるなどもあり、ネットショッピングならではの有用性もあるかなと思っています。

この2010年代でAmazonの認知度もかなり上がったと思いますが、この勢いは2020年代も続くことになるでしょう。

送料は無料がいい

そんなネットショッピングには、送料の問題が付きまといます。これが一般の商店との違いです。

利用者としてはもちろん送料無料がいいですよね。

AmazonはAmazonの会員は送料無料になるものもとても多く、同じく通販でぐいぐいきているヨドバシカメラは、自社サービスで宅配することで無料にしたり、素早く配送したりと、Amazonへの対抗策をうまく講じることができています。

Yahooショッピングとかも利用することけっこうありますけど、100円くらいの商品も送料無料になってるのあるんですよね。郵送料でトントンな気もしますけど、それでもメリットがあるということなんでしょうね。(顧客情報ではないと信じたいですが)

せっかく大量の選択肢の中で商品を買うのだから、少しでも安く送料無料のところで買い物をしたいはずです。

楽天の送料無料問題

ここで今話題なのが、楽天の送料無料問題です。

ある一定以上の金額での購入をした場合、店舗負担で送料無料にするという計画について、問題になっています。

もっとも、正式発表する前に公正取引委員会に独占禁止法の違反になるかどうかのお伺いを立てているところはさすがですけどね。どうやらこれは違反になりそうだ、という回答を得たところで、別のアイデアを打ち出す流れになるでしょう。

これは優越的地位の乱用というのにあたります。

実はこれ、Amazonで今年の頭に少し話題になりました。店舗負担で強制的にポイントをつける、というものです。あれも結果的に中止になりました。楽天もこの一件が頭にあったので、安全策をとることができたのでしょうね。

ネットショッピングはまだまだ続く

どれだけライフスタイルが変わっても、買い物をしなくなるレベルまで変わるのはまだ先のことです。近年は駅などに宅配ロッカーができたりと、ネットショッピングも今まで以上に気楽にやることができるようになっています。

まだまだネットショッピングへの需要は続きます。日本でもZOZOがYahooへ吸収されるなどの動きはあるものの、フリマやオークションなども含め、ネットでの売買はまだまだ盛り上がりを見せそうです。