今日、1月27日は、初代iPadが発表されたちょうど10年の節目になります。
当時はまだAndroidもタブレットタイプの端末はなく(※彩雨調べ、あったらごめん)、こういったタイプの端末はとても珍しいものでした。
大きなiPhoneという感じで、ノートパソコンともスマホとも違い、どういう位置づけなんだろうなと思っていました。
初代iPadを持っている
実は彩雨さんは初代iPadを持っています。さすがに現役では動かしていませんが。
実は母は当初よりiPadに目を付けていて、母が購入したものでした。母はiPadユーザーでして、今でも複数台のiPadを持っています。この10年間で数台のiPadを購入し、初代iPadと初代iPad miniをおさがりで譲り受けたのでした。母は目が悪いので、iPadのように自由に大きさを手元で変えることができる操作感はパソコンより使いやすかったのでしょう。
初代iPadはライブ中にシンセの設定をコントロールするのに使っていまして、摩天楼オペラのライブビデオでシンセと共に移るタブレットは初代iPadです。現在はそもそもシステムを変えてしまい使わなくなり、それ以降は文字通りお蔵入りしています。
かなりのレア機ですので、大事にとってあります。50年後くらいにオークションで高値で売るつもりです。
最初から完成された端末
iPadはこの10年間でいろいろモデルチェンジをしたものの、根本的な構造は変わりません。とてもよくできた端末で、最初から完成されていました。
タブレットはタブレットで独自の道を歩んでいます。
みなさんは、使っていますか?自分の場合は昔はカーナビとしてフル活用もしていましたが、車を手放した今となっては、動画再生専門機、たまに刀剣乱舞用って感じです。
たかが動画、されど動画ということで、台所に置くこともあれば、食卓に置くこともあれば、仕事部屋のシンセの横に置くこともあれば、と移動しながらでも程よいサイズ感で常に見ることができる環境というのはとても便利で、タブレットはとても重宝しています。
ですが、例えば外出するときに持ち歩くかというと、持ち歩くことはありません。全国ツアーでも持ち歩きはせず、ホテルでもパソコンを使って動画を見ています。
JaYくんや響くんはiPadを仕事道具としてうまく活用していますが、自分の場合はなかなか仕事では活かしきれてない感じですね。
タブレットの未来は
そんなタブレットですが、将来はどうなるのでしょうか。スマホが大きくなっている傾向があり、タブレットならではの使い勝手をどう活かせるかというところですね。
実は自分の場合は、タブレットは大きすぎて、むしろWEB検索などではつかいにくいなと感じています。本を読むとかならどうなんでしょうね。各社ペンタイプの入力装置を出していますが、そういったペンタブ的な使い方には良さそうです。
パソコンでもない、スマホでもない、だけどやっぱりタブレットのほうがいい、というところをどこに見出せるのか、これからの新しいタブレットにも注目していきたいものです。