QUESTIONより:店頭品への抵抗感から考える、潔癖症とレンタルビジネス


QUESTIONより

中古スマホのブログ拝見しました。私は潔癖の為、特に服や靴等はたとえタグ付き新品でも店頭にあると色んな人が手に取る為、その現品を買うのは生理的に凄く抵抗があります。潔癖の私からしたら中古扱いになります…なので店頭に出ていないストック品を買うようにしてます。彩雨さんは”現品限り”みたいな在無し店頭品を買う事への抵抗ってありませんか?


なるほど店頭品ですか。

たしかに、店頭品についてはたくさんの人が触ったものですし、未使用の新品とは厳密にいうと違いますよね。

店頭品への抵抗感と安心感

これはたしかにどれだけ潔癖なのかによるのかなと思いますが、自分の場合は実は店頭品については一切抵抗感はありません。

言ってしまえば、以前使っていたシンセサイザーも店頭品でした。

店頭品って、たしかにずっとさらされているわけですし、いろんな人が使うわけですし、使用済みという感はありますよね。ですがその一方で、店頭品ということは100%初期不良ではないという考え方もできます。

新品未開封だと初期不良の可能性はありますが、さすがに店頭にでているということで、普通に使えるものであるという確証は得られます。もっとも細かい初期不良については見抜けないかもしれませんので、なんとも言えないところもありますけどね。

体との距離感

最近は男性でもレディースを、女性でもメンズの服を着るのも決して珍しいことではなくなりましたが、試着というのは体との距離感が非常に近い行為でありますので、そういったところどこまで気になるかというのは難しいところです。

さすがに一度試着したものを洗ってるはずもないでしょうし。

イヤホンとかも、まぁ気になる人はいるでしょうが、店頭用ということでまだ許せる範囲かなとも。でも服に関しては試着用の服というのがあるわけでもないですしね。

こういうところ、質問者さんのように気になる人もいるだろうなと思います。

サブスク、レンタルと潔癖症

中古のものって、どうしても誰かが触っていたものですよね。これはもうどうにもならないわけですが。中古ビジネスと合わせて存在するのがサブスクやレンタル文化です。

今の自分は自動車をレンタルという形で、レンタカーよりもっと気軽なカーシェアを利用しています。

レンタカーはきちんと契約してそこのお店がちゃんと清掃や管理をしてくれていますが、カーシェアは毎回同じ場所に戻すだけで、レンタカーほど厳重な管理がされているわけではありません。

なので、利用者のモラルが求められるわけです。

幸いにして自分の場合は凄まじい汚れがあったとか、ゴミが落ちてるとかを経験したことはありません。たまにカーナビの履歴がまるっと削除されていて困ることがありますが、あーだれかラブホ不倫にでも使ったのかなとか思いつつ、駐車場のある住所をしれっと登録しなおしています。

こういうのも、誰がこのハンドルを握っていたかわかりませんし、後部座席でどんなことをしていたかもわからないわけですが、それでも気にせずカーシェアを使っているわけです。

しかしそんなことを言い出したらきりがないわけで、全国ツアーで宿泊しているホテルでは昨日どんな人がここで寝ていたかもわからないし、電車のつり革も5分前までどんな人がこれを触ってたかもわからないわけですからね。

今は洋服などもサブスクビジネスに応用するなど、なにかとこういったレンタル系のサービスは注目されています。物をもたないようなライフスタイルにも合っていますからね。

その一方で、所有欲はそこまでないけど、潔癖症だという人は、違う理由でこういったレンタル系のサブスクは使いにくい、という人も多いのかもしれませんね。

こればかりは生理的なところもありますので、無理なものは無理なわけですし、それでいいと思っています。そういった意味では、やはり多くのものがサブスクに置き換わるということも難しいかもしれないですね。