世界中でコロナウイルスにより自宅で過ごす人が増えています。
YouTubeは増加するトラフィックを見据えて、画質を落とすといった措置をとっています。
しかし、最近でもTwitterでトラブルがあったほか、慢性的にネットワークが重いということもあるようです。
トラフィック増は仕方なし
もちろん家で過ごそうが外で過ごそうがネットを使うことには変わりないわけですが、それでも動画視聴といったそれなりの通信量を要する用途は確実に増加していると思われます。
今は多くの芸能人やスポーツ選手、ミュージシャンも配信へ活動をシフトさせており、多くの人が配信を行う夜帯といった時間帯は、そこそこ重くなるという現象もあるようですね。
YouTubeといったプラットフォーム側の問題なのか、自宅環境の問題なのかは不明です。いろいろな報告を見る限りは、そのどちらもありそうですけどね。
配信側も渋滞
多くの人が配信をするわけですが、視聴者は同時に三つも四つも見ることはできません。ネットのトラフィックだけではなく、配信側も渋滞しているようですね。
もっとも一番いい時間に配信をしたくなる気持ちもわかるので、どうしたって同じ時間帯に渋滞するわけです。夜帯に関してはいわゆるWEB飲みも流行していまして、多くの家庭がネットを使っているかと思われます。
配信側としては、これからGWに本格突入するので、あえて時間帯をずらすということも検討してもいいかもしれませんね。
二台目の需要
こういった配信をスマホで見る人もいるでしょうが、配信をする側も見る側も、やはり二台目のツールがあるととても便利です。
うちはパソコンやらスマホ、タブレット、さらにはテレビでもYouTubeなど見ることができますし、なんでもやろうと思えばできます。
世の中が平常運転になればテレビ会議やWEB飲み、芸能人の配信がなくなるかというと、そうはならないでしょう。多くの選択肢が広がる形になると思います。 スマホ一台でなんでもできる時代ではありますが、おそらくここまで一般の人もテレビ会議やWEB飲みで情報の送受信をするようになってくると、そろそろタブレットや二台目スマホといった需要もでてくるところなのかなと思っています。