高校生が拳銃自殺するという痛ましい事件が起きて一週間以上が経ちます。
高校生が自殺したことも悲しいニュースですが、それとともに高校生がどうやって拳銃を入手したのか、ということにも注目が集まりました。
銃弾も大量購入か
今回明らかになっていることは、拳銃だけではなく銃弾も複数見つかっているということです。
拳銃の中にも銃弾が込められていただけではなく、部屋の中から50発にも及ぶ銃弾が発見されています。
もしこの拳銃や銃弾が別の目的で使われていたと思うと、とても怖いですね。
銃弾のほかにも、銃を手入れするための道具も見つかったという報道があります。
入手ルートは謎のまま
事件があってからしばらくたちますが、いまだに入手ルートは謎のままです。
すぐに報道されると思いましたが、思いのほか時間がかかっています。ある程度見えているところで報道規制をかけているのか、わかってないのか、どうなんでしょう。
ネットではいろいろな憶測が飛び交っています。
すでに亡くなっている父親が外務省勤務という情報もあり、そういったルートで特別に入手したのではないかなんて話もありますが、現実的ではありません。
今いわれているのは、ダークウェブ経由で入手したのではないかという話です。
ネット取引で拳銃流通ルート多様化 高校生でも「アクセス可能」
ダークウェブとか通常のブラウザではアクセスできない暗号化されたインターネットのことで、拳銃でも臓器でもなんでも買えるという闇の世界ではありますが、自分自身も正直よくわかっていません。とはいえアクセスの方法などは一般的にはオープンになっている情報ですので、高校生がそういったところから拳銃を手に入れるということはあり得る、ということなのでしょう。
しかしこのダークウェブ説も何一つ決定的ということでもないですし、あくまで推測ということのようです。もしダークウェブ説が正解だったとしても、ここでそう発表して子供たちがそういったものへ簡単にアクセスするようになるのもよくないということで、公表されないかもしれませんね。