お盆休みはどうする?オンライン帰省は定着するのか


もうすぐ8月ですが、なかなかこういった状況で例年通りの夏を送れない人も多いかと思います。

その中でもやはりレジャーなどには大きな影響はでそうですが、合わせて帰省についても頭を抱える人は多いでしょう。

帰省すべきかどうか

GWに里帰りして感染が、というニュースも記憶に新しいですが、緊急事態宣言がでていたGWと違い、今はGoToトラベルキャンペーンをやって旅行を推奨する夏です。

ここが難しいところで、GWは国や自治体が里帰りするなと大声でいえたわけですが、じゃあ夏はどうでしょうね。大声では言えないでしょう。

こうなってくると、それぞれの個人での判断になります。しかし、個人の判断というのが一番難しい。答えが人によって違いますからね。

帰省するのを悪とする考え方もあれば、お盆なのに帰省しないなんて、という考え方もあります。東京在住であればそれを理由に帰省しないのもありでしょうが、感染者が少ない地域同士での移動ですとまた微妙なところ。ここは腹のさぐりあいになります。

判断はご家族に高齢の方がいるかどうかなどでも変わりそうですね。

オンライン帰省の流れは続く

オンライン帰省という言葉もよくわかりませんが、テレビ電話などを使ったコミュニケーションである程度しのいでいくしかないのも事実です。しかし年配の方は長時間のテレビ電話もけっこう疲れますし、何でもかんでもリモートで代用できるわけでもありません。

まぁ今年はコロナ初年度ということで、お盆もオンライン帰省の流れは続くかなとは思いますが、お正月、来年のGWあたりではそろそろオンライン疲れもちらほら聞こえてきそう。

実際に会うわけでもないので、小さい子供なんかは大変そう。

もうすぐ8月。どんな夏になるのでしょうか。