iPhone12の取扱いに注意!MagSafeでクレカが壊れる可能性も


iPhone12が発売され、いろいろ話題になっています。個人的にも注目している機種ですが、iPhone本体だけではなく付属でもMagSafeというマグネットタイプの充電器も別で発売となりました。

今回はiPhone12ではなくMagSafeの話です。

非接触型に力を入れるAPPLE

APPLE WATCHは最初から磁石タイプの充電を採用していますが、もともとMagSafeというのはMacbookでも使われていた名称で、iPhoneでも背面に磁石タイプの充電をつけることで、コードをささなくても充電できるという仕組みを今回から採用しています。

近年はQiといって、非接触型でおくだけで充電できるという機能もiPhone、Androidともに採用している機種も多いのですが、こういったマグネットタイプのものは珍しいですね。

別売でけっこうな金額なものでわざわざ買わないかなぁというところでもありますが、APPLEは最終的にこういった非接触型の充電に力をいれるという話もあります。ライトニングケーブルを廃止し、USBにならずなにもなくなるという未来もあるかもしれませんね。

MagSafeの問題点

非接触型で充電できるMagSafeは使い勝手としてはどうなんでしょうね。いくつかのレポートを見ましたが、相当強い磁力なようで、iPhoneが持ち上がるほどのようです。

それだけ強い磁力ということで、心配なのはクレジットカードなどへの影響です。YouTubeでテストしている映像も見たんですが、それは大丈夫そうだったんですけどね。一応、クレジットカードへの影響がある場合もあるようです。

アップルの「MagSafe充電器」、クレカなどが破損の恐れ–事前に取り外しを

近年はクレジットカードをスマホケースに入れる人も増えているので、気をつけなくてはなりません。まぁスマホというのはそもそもがスピーカーが内蔵で、スピーカー自体が磁力を発するものではありますが、今回はやはり磁力が強いようですね。

また、合わせて本体やケースに傷がつくという話もちらほら。まぁそれだけ強い磁力ということなのか、なんなのか。使ってみないことにはなんともいえないところですね。

今回から始まったばかりのMagSafeということで、今後改良されていくのか、しれっと消えるのか、どうなることでしょう。