先日、とあるまとめサイトで中日ファンのチーム再建案というのがあってちょっと読んでいたのですが、その中に「球場にインスタ映えする場所を」というのがありました。
中日ファンのチーム再建案【中スポ】 :日刊やきう速報@野球まとめ
「インスタ映え」の2017年
今年は流行語に「インスタ映え」が入るなど、インスタグラムの普及がおびただしい1年間だったと思います。このインスタグラムは社会問題にもなっていますが、逆にインスタグラムに載せたくなるようなものを意識して町おこしをするなどの工夫も見られ、その効果はさまざまです。
ちょうどドラゴンズのまとめのを読んでたのと同じタイミングで、国交省がインスタ映えする風景を増やす、という記事もありました。
国交省が「インスタ映え」風景増やします 整備促進、観光誘客を後押し(産経新聞) – Yahoo!ニュース
ただドラゴンズの件も風景もそうですが、インスタ映えするものって意外とどこにでもあって、映えるかどうかは撮影者のセンスだったりもするんですよね。そこがまた難しいところもありますが。
ライブハウスもインスタ映えするところがたくさん
彩雨さんはインスタグラムを始めてもう5年です。もともとSNSとしてというよりかは、カメラアプリとしてもけっこう優秀だったので、ちょっといいなと思った風景を収めるためのものとして使っています。そういうのもあって、誰もフォローすることなく孤独に写真をポツポツと載せています。
いいなと思ったら撮るようにしてるのですが、基本的にライブの時は必ず毎回撮るようにしています。ライブハウスにはインスタ映えするスポットがたくさんあります。老舗のライブハウスも、新しくてきれいなライブハウスもそれぞれいいところがありますね。
なかなかホール内やステージだとみなさんも写真を撮りにくいでしょうから、こういったところで写真を撮ることができるのも、ある意味バンドマンの特権のようなものです。
インスタグラムを始めてから、ライブハウスでいいなと思う場所を探すようになりました。彩雨さんもインスタ蝿なのかもしれません。でも、普段見落としているところも探すようになったのはいいことだなと思ってます。
社会現象をプラスに活かせ
こういった社会現象をプラスに活かす試みはアリだと思いますよ。時代に迎合してるだけじゃないかとか、そういうことはナンセンスです。まず人が来てから何かが始まりますからね。ポケモンGOで町おこしをしようとした商店街など昨年もありましたが、そういうのの積み重ねだと思うんですよね。そして人が集まれば自然と活気も湧いてくるものです。
2016年はポケモンGO、2017年はインスタグラムと、スマホがらみで毎年ブームが起きています。来年はどんなものが流行するのでしょうか。
そんな彩雨さんのインスタグラム
もう5年もやってるなんてびっくりですね。
初投稿はこちら。ツアー中の寝起きの手。2012年の春です。
こういうバンドマンじゃないと撮ることができない写真を撮るのが好き。
誰もフォローは今後もする予定はないです。写真はライブの日以外も気まぐれで、素敵な景色やモノがあれば投稿します。
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