楽天モバイル、ターゲットは二台持ち狙いか


楽天モバイルを自分が利用するようになり、1年が経過しました。

たしかに電波が悪い建物もありますが、まぁおおむねそこまで不便な想いはしていません。1年以上携帯電話料金を払っていないということもあり、その点を加味して満足度は極めて高いです。

東京都でauローミングがなくなる?

そんな楽天モバイルが、この秋に来て大きな動きがありました。東京都など一部区域で、auローミングがなくなるという話です。東京都に関しては来年3月までに終了とあります。

実際にこの秋で電波が入らなくなった、という声が多くでています。自分は基本的にあまり家から動かなものでそんな気にならないんですけども、23区以外の場所ではすでに圏外になり始めているところもあるという情報も。

楽天モバイルは少し特殊で、まだまだ楽天モバイルの電波エリアが狭いため、そういった場所ではauの電波をレンタルするような仕組みになっています。これまで楽天モバイルの電波がそこまで違和感なく使えているのも、実は場所によってはauの電波をつかんでいるから、と考えることもできるわけです。

しかし楽天モバイルの人口カバー率が上がっていることから、auローミングを終了させる方向で話が進んでいるようですね。まぁ楽天モバイルとしては高額なレンタル代もしんどいでしょうし、auとしてもライバルの他社にこれ以上力を貸す必要はないという考え方もあるでしょう。

MVNO機器の無料レンタル

こちらもどこまで正確な情報かわかりませんが、自宅が圏外になってしまったことを楽天モバイルに報告すると、楽天モバイルがもともとやっていたMVNO機種を無償レンタルさせてくれるという話もあります。

楽天モバイルはもともと格安SIMの会社で、ドコモの電波を間借りして運営していました。それを自社通信への切り替えを目指しているわけです。

まぁ楽天モバイルとしてはこの無償レンタルは苦肉の策ではありますが。

値段はまだ下がる余地あり

楽天モバイルの自社電波が弱いのは、新規参入であるという理由だけではなく、割り当てられている使える電波の帯域の問題もあります。非常に不利な戦いを最初からやらなければならないということなのです。

そんな楽天モバイルですが、三木谷社長のインタビューに、まだ値段が下がる余地があるという話がありました。

【独自】携帯料金「下げる余地ある」・他社プラン「想定内」…楽天・三木谷氏(読売新聞オンライン) – Yahoo!ニュース

傍から見ているとそうとう苦戦しているようにも見えるのですが、大丈夫なのでしょうか。無駄に心配になります。

楽天モバイルの狙い

そんな楽天モバイルは、先日オンライン上で簡単に身分証明とSIM開通ができるシステムを発表しました。これにより、端末が手元にあれば、郵送や店舗手続きなど一切なくてもスマホが使えるようになります。

楽天モバイルの狙いは、サブ機としてのスマホ二台持ち需要でしょうね。300万件無料のキャンペーンもまだまだ余っていますし、無料でもいいのでユーザー数を増やしたい思惑もあるのでしょう。

この時期は新しいiPhoneも登場し、スマホ買い替えの需要が高まるときです。そんなときに、手元に余った古いスマホを、どうぞサブ機として使ってください、という思惑もあるのではないかなと思いました。

個人的にはサブ機としての楽天モバイルの利用は最適だと思います。まぁ自分はメイン回線で突っ込んでますけどね!