昨夜から、衝撃的なほど株価が上がっています。
こんなにも上がることはなかなかないくらいなんですが、大統領選挙が終わったことではなく、その原因はワクチン関係です。
ニューヨークは過去最高値も
昨夜はニューヨークでは今年の過去最高値をつけ、もう3万ドルを超えそうな勢いですね。
大統領選挙後円高に振れていた為替も、この株高につられるように円安になりました。大統領選挙後は株価は上昇していたのにも関わらず円高に振れるという謎な動きを見せていただけに、日本政府としても一安心でしょうね。
このブログ執筆時でまだ日本の相場は始まる前ですが、今日は日本でも上がっているでしょうね。まぁちょっと今日はスケジュール的にブログ公開の19時まで内容をいじれないので、なんかあってめっちゃ下がっていたらご勘弁を。
とはいえワクチンに関しては世界中が関係することですので、おそらくどこの国にもいい方向に株価は動きそうですね。
画期的なワクチン
コロナのワクチンを開発している会社はいくつかありますが、今回はアメリカのファイザーとドイツのバイオエヌテックが行ってる治験で9割以上の人を感染から防ぐことができるという内容を発表しました。
日本はファイザーと夏にワクチン供給について基本合意を済ませていますので、日本にとってもこれは朗報でしょう。うまくいけば来年の上半期にはワクチン接種がスタートするかもしれません。
とはいえこのブログでも何度か話していますが、ワクチンができればすべて解決というわけでもないのが、このコロナの厄介なところ。今後はこういった報道に一喜一憂する段階に入っていくことになるでしょう。期待もしつつ、全体を見ながら冷静に動いていきたいものです。