先日、「PPAP禁止」という言葉がツイッターのトレンドに上がっていました。
なかなかインパクトのある言葉ですね。
PPAPが禁止へ
PPAPとはもちろん楽曲のことではありません。
インターネットの世界で使われる謎ルールです。
セキュリティ的に意味なし ”旧ノーマル”な職場にはびこる習慣、その名も「PPAP」を知っていますか
こちらから引用すると
- P:パスワード付きZIP暗号化ファイルを送ります
- P:パスワードを送ります
- A:暗号化
- P:プロトコル
の略称です。日本語ということでわかる通り、日本にある謎ルールです。
こちらのPPAPですが、セキュリティ的にも効果がどれほどあるのか心配です。平井デジタル大臣もこちらについては就任時に見直しについて示唆するなど、話題になりました。
これ昔はなかったルールだと思うんですが、ここ5年くらいでどこの会社もやるようになりましたよね。
このPPAPですが、日立など民間企業も見直しについて発表しており、そのうちなくなるルールの一つでしょう。
ネットの謎ルール
このPPAPについてはニュース読みでも触れましたが、ネットには他にも謎ルールがあります。
パッと思いついたのが、オンラインミーティングでのマナーでしょうね。
上座はどこかとか、そういうやつです。他にも偉い人が退室するまでいなきゃいけないとかもあるみたいですね。本当なのかな。
まぁ電話も相手が切るまで切らないみたいなのあるし、ネットでもあってもおかしくはありませんね。
あとはSNSでは謎ルール多いですよね。FF外から失礼しますとか、まさにそれだと思います。あとツイッターにアップしたものを無断RT禁止というのも、個人的にはひっかかるんですよね。
海外にもきっと海外なりの謎ルールがあるのでしょうか。ちょっと気になりますね。