iPhoneもAndroidもワイヤレスで置くだけで充電できる仕組みも登場し、昨年のiPhone12はマグネットタイプの充電器も話題になりました。
今はなにかとワイヤレス給電が注目されています。
シャオミのコンセプト動画がすごい
各社こういったワイヤレス給電を研究開発していますが、今のところ存在するのは、スマホをなにかにくっつける必要があります。
でもどうせなら、その部屋にいるだけで勝手に充電される仕組みがあれば…
といったところで、中国大手の一つであるシャオミが発表したワイヤレス給電がなかなか未来です。
そのうち、充電ケーブルという存在自体が過去になる日が来ることは間違いなさそうですね。
眼鏡型、時計型などあらゆるデバイスが登場し、増えれば増えるほど充電を気にする必要があります。充電のことがネックでAPPLE WATCHを使ってない人もいるでしょうが、こういった技術が普及すればそういった問題も解決しそうです。
充電の概念がなくなる
最終的には、充電という概念自体がなくなる方向へ向かうでしょう。
電気自動車は道路から充電も可能になり、スマホは建物内や電車から勝手に充電されます。
最終的には電線というものもなくなり、宇宙で発電したものが何かを経由して自宅や、もしかしたら直接スマホやテレビなどに給電するような形になるのかもしれません。
まぁこれはもう少し先でしょうけども。
今はIoTで多くのものがインターネットとつながる時代になりました。ワイヤレスでの通信は発達してきましたが、充電、給電の問題の解決はこれから先のテーマになりそうですね。