ついに日本でもワクチン接種がスタートしました。
まずは医療関係者からです。
日本でもコロナワクチン接種開始
日本でコロナのことが問題になりはじめてから、1年。
他の国と比べると遅めのスタートでしたが、ようやく日本でもワクチン接種がスタートしました。
コロナワクチン、国内で接種開始 東京の病院で1例目、医師ら先行(共同通信) – Yahoo!ニュース
無駄な薬の余りがでてしまうとかいろいろ問題もありましたが、思ったより早くスタートできたなという印象もあります。
一般の人が打つ時期は未定
医療関係者の次は、高齢者が優先です。
一般の人にコロナが回る時期は当初は5月、6月といった話も見かけましたが、今は未定になっているとのこと。
コロナのワクチンは世界中で接種がはじまっているため、早い話が足りてない、ということです。
現在、コロナワクチンを打つタイミングについて不安な声も聞かれます。
新しいワクチンをそんなにすぐに接種して大丈夫なのだろうか、ということです。
しかし、どのみち一般の人はまだまだ打てる段階ではなさそうなので、ゆっくり考えるでもよさそうですね。
国産ワクチンは時間がかかる
今はどうしても海外のワクチンに頼るしかありません。
国産でもワクチンを、という声も聞こえますが、どうやら時間がかかるのは理由がありそうです。
こちらのNHKのまとめによりますと、日本はそもそもコロナの患者が少ないので、効果を確かめるための臨床試験を行いにくいとあります。そのため、海外での臨床試験も必要ではないかとのこと。
昔と違って、今後はそれぞれの国、それぞれの経済圏が扉をむしろ締めていくような考え方になっていくのではないかと予想しています。
そのため、日本も日本国内での工業、エネルギー開発、食糧自給などが重要になっていくのだろうと思いますが、その中でこういったワクチン製造開発などもやはり自国で賄えるようになっていってほしいものではありますが、まだ時間はかかりそうですね。