安いか高いのか、コロナワクチン、死んだら4420万円


日本でもようやくスタートしたコロナワクチン。

つい先日もこちらのお話をしましたが、一般人が打てるようになるにはもう少し時間がかかりそうです。

今は焦らず情報をそろえながら、打つのか打たないのかの結論を今すぐ決める必要もありません。

コロナワクチンの副反応

コロナワクチンについては待望のアイテムではありますが、すべての人にとってそれは手放しで喜ぶことができるものではありません。

ワクチンにはどうしても不安がつきものです。ぶっちゃけ自分自身も不安です。

100%安全なワクチンは存在せず、副反応がでる可能性があります。

体質やアレルギーが原因ではありますが、こればかりはどうにも事前にどうにか判断できるものではありません。

出るときは出る、ということです。

もちろん出た時にちゃんとどうにかできるよう、接種したらしばらく医者がいるところにいるので安全ではありますが、それでも最悪のケースになることがあります。

副反応、という言い方もコロナ以降ですよね。昔は副作用といっていましたが、どう使い分けるのでしょうか。

ワクチンに関しては自分もわからないことばかりなので、こういった用語も含めてあらためてちゃんと調べて報告したいなと思います。

死んだら一時金

さて、厚生労働大臣が、ワクチンにより死亡したら4420万円の一時金を出すという話をしました。

ワクチン接種で死亡したら4420万円支払い 厚労相(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

高いのか安いのかなんともいえません。

安い!という意見が多いですが、普通のワクチン打って死んだら、国からお金ってもらえましたっけ。これまでインフルなどのワクチンをなんどか打っていますけども、そんな話は聞いたことがありません。

そう考えると、もらえるだけありがたい気もしますけども。

しかしここで何億も与えてしまうと、それはそれで財政をひっ迫することになりますからね。国としては何人くらいがワクチンで死ぬと想定しているのか、気になるところです。

コロナ収束のカギは、どれだけ多くの人がワクチンを打てるかにあります。本来であればワクチンにたいしてプラスな印象を植え付けなければならない時期です。今はまだワクチンを一般人は打ってないので、それが効くのか効かないのか、実感としてないわけで、印象がすべてです。

今回のこの一時金の話は、悪手でしたね。ワクチンを打つことは命がけの博打のようなものだという印象を与えてしまいました。

まぁ大臣も国会で質問に答えた形ではありましたが、そもそもこんな質問するなよ、という感じもしますけども。まぁそれはいいとして。

ワクチンについては、ここからさらに多くの情報が出るようになります。今年、もっとも関心を持っている出来事の一つです。

できるだけ広いながら自分なりにうまくこのブログなどにてまとめていきたいなと思っています。