MagSafeに先祖返りの可能性も、iPhoneの新しい充電方法が気になる


昨年発売されたiPhoneにMagSafeが搭載されました。

MagSafeというのは昔のMacBookに搭載されていた、磁石で充電ケーブルと本体がくっつくようなもののことです。

思っているのと違ったMagSafe

自分もiPhone12を使っていますが、MagSafeは使っていません。

もう少し安いサードパーティ製のものが増えたら使うかもしれません。今のところは、まぁいいかなという感じです。

今回のMagSafe、たしかに磁石でくっつけて充電することには変わりないんですけど、思っているのと違った、と感じる人も多いと思います。

しかし、どうやらその思っているのと違わないMagSafeが開発されているという噂があります。

Lightning端子がなくなり、そこに磁石がくっつくような仕組みになるものです。

そんなのいるの?と思う人もいそうですが、昔のMacBookを使ったことがある人なら、イメージ湧きやすいと思います。

ケーブルをひっかけてiPhoneを落とすこともなくなりますし、何度も抜き差しして穴がガバガバになることもありません。

また、防水防塵の面でもメリットもあり、もっと早くにそうなったらよかったのになとも思います。

USB Cが搭載される日はおそらくないまま、新しい充電方法を模索することになるでしょう。

充電方法は変わる

長いことケーブルを刺すという形で充電をしていますが、この充電方法はもっと変わっていきます。

もうすでにQiという、置くだけで充電できるというものは多くの機種に搭載されています。

前にもブログで紹介しましたが、部屋にいるだけで充電、ということも、そう遠くないうちに当たり前になっていくことでしょう。

たかが充電と思われそうですが、これだけ多くのデバイスに囲まれながら生活するようになり、この20年間で生活も大きく変化しました。そのネックは充電切れですが、充電するという概念自体がなくなる日も、いつか訪れることになります。

そうなったとき、もっと生活も変わりそうな気もします。なので、個人的にこの充電方法の新技術について、かなり注目をしているんですよね。