今や、外出の際には欠かすことができないAPPLE WATCHですが、普通の時計じゃないだけに、使ってはいけない場所もあります。
その一つが、なんと陸上競技の試合です。
APPLE WATCHが禁止されている陸上競技
なるほど、こういうこともあるんですね。
アップルウオッチを試合で使えない理由 – 陸上 : 日刊スポーツ
桐生選手は普段からAPPLE WATCHを使っているのですが、どうやら日本室内選手権にて着用禁止となってしまった様子。
その理由として、競技規則の中に通信機器の利用を禁止しているからと記事に書いてありました。なぜ通信機器がダメかというと、「助力」に抵触するからです。
APPLE WATCHを通じて協議に関するアドバイスなどをもらうことが禁止されているということですね。
こういったルールは大切です。もしかしたら陸上以外でもそうかもしれませんね。極論ですが、野球でバッターにキャッチャーのサインをAPPLE WATCHを通じて送るとか、そういうこともできちゃうわけですからね。まぁボールを投げるたびに時計を確認して、明らかに怪しいですけど。
と、冗談で書いたつもりではありましたが、こんな出来事もあったようです。
ボストン・レッドソックスがApple Watchを使ってニューヨーク・ヤンキースからサインを盗んでいた | TechCrunch Japan
考えることはみんな同じですね。
ちなみにマラソンに関してはこういった規則はないようです。
入試では時計自体を禁止するところも
さて、APPLE WATCH禁止ということでイメージしやすいのは、入試ですよね。
まぁ普通に考えて、入試でAPPLE WATCHを着用していいはずはありません。
しかし、遠くから見ていてあの時計は何の時計なのか、判別するのは難しいですよね。
そのため、京都大学は数年前から入試ではそもそも時計を持ち込むこと自体を禁止しているようです。
まぁ時代も変わればルールも変わるということで、こういうことも必要な流れでしょうね。