現在、日常的に聴く音楽は100%ストリーミングになっています。スマホには音楽データは入れていません。
ストリーミングサービスはスタートした直後から利用しています。
最初はいろいろな意見もあったでしょうが、間違いなく主流になると思っています。
ストリーミングにしかできないことを
利用しているサービスは95%くらいがAWA、残り5%くらいがSpotifyです。
実はたまにブログを書くように使っているChrome OSのパソコンでAWAが再生できないということで、Spotifyの無料プランを代替サービスとして利用しています。
音楽CD、DL販売、ストリーミングとありますが、これまでのように競合するのではなく、それでしかできないことを突き詰めていくべきです。
Spotifyはそのリコメンド機能がものすごく優秀で、リスナーが好きそうな音楽をガンガン提示してくれます。自分でアレを聴こう、コレを聴こうと思わず、お任せするだけで新しい好みのアーティストを次々に紹介してくれます。AWAも同様ですが、こちらはやはり一般ユーザーが作ることができるプレイリスト機能が面白くて、より人間味あふれる感覚がありますね。なるほど、一般ユーザーはこれとこれがこういったテーマやジャンルで共通していると感じているんだな、と逆に発見があります。
音楽CDにはそれはそれでいいところがあるのはわかります。敵対するのではなく、いいところを伸ばせばいいのです。
AWAのDIVE機能はもっと押し出していい
歌詞が画面上で表示できるのもいいですが、AWAが面白いサービスを始めました。DIVE機能といって、歌詞をリリックビデオのようにエフェクトをつけてリアルタイムで表示させる機能です。
これはなかなかいいですね。今は若い世代は特に視覚情報に飢えているといいますか、じっとしていられない若者が増えています。ただ歌詞を表示させるのではなく、こういった動きをオートで出すアイデアは、なんかAWAらしいなと思いました。
今はなんかこっそり実装されている感もあるDIVE機能ですが、これは前面に押し出すべきですね。
音楽体験は新しい時代に
音楽自体が変わっている印象はあまりありませんが、音楽体験はここ数十年で劇的に変わりました。
ストリーミングに関してはまだまだ発展途上で、それぞれがそれぞれの独自性を活かし、今後どういったサービスが登場するのかが楽しみです。