時代も変わればマナーも変わるもの。
特に昨年からリモートという新しい文化が急に浸透したこともあり、この変化についてマナーについてもいろいろと変化もありました。
リモート講義のインカメラ
先日、ネットでこんなことが話題になっていました。
教授が「リモート講義でインカメラをオフにするのは失礼。今後授業は行わない」とか言い出した、という内容です。
要するに、学生は顔を出せ、ということなのでしょう。
うーむ、なにが失礼なのか、どうなのか、考え方はそれぞれです。
ただこういったリモート講義はお互いにとって初めての経験ですので、なにか明確なルールがあるといいかもしれません。
リモート会議だったら発言しなくても顔出しはアリですけど、リモート講義だとどうなんでしょうね。
自分もリモート講義を昨年やりましたが、学生たちはカメラと音声をオフにという指導があります。これは学生たちの回線負荷を軽くするためだったと思います。
考え方はそれぞれですね。
リモート講義は残る
コロナ後も、ある程度リモート文化は残ると予想しています。
会議、講義は一部リモート化もするのではないでしょうか。
講義については、最初からこの講義はリモートで、というものも増えるかもしれません。
学校同士が提携して、複数の学校で同時配信なんかもできますしね。
社会人や聴講生、留学生なんかも、リモートは便利ですよね。海外にいながら日本の講義を聴講したい学生もいるでしょうし、けっこういいと思うんですよね。
そういった中、きっと世界中でいろいろ新しいマナーが出現していることかと思います。
ただこういったバラバラのマナーも、そのうち時間が経てば何かに統一されていくのかもしれませんね。