昨夜、WWDCがありました。
WWDCというのはAPPLEのイベントで、毎年この時期に行われます。
ソフトウェア関連の新発表が多いこのイベントですが、今回は新型Macbook Proが登場するのではないかということで話題になっていましたね。
出ませんでしたが。
いろいろとOSのアップグレードについての話がありましたが、個人的にとても驚いたことがあります。
iOS15はiPhone6sを対象へ
iPhone6を長いこと使っていたんですが、数年前のiOSのバージョンアップでさすがに対象外となってしまいました。
これは致し方のないことで、古い機種はいつかは見捨てられるものです。
しかし、その後継機であるiPhone6sはいつまでもiOSのアップグレード対象になっていました。
おなじ6シリーズで、こんなにも違うんだなぁと思っていましたが、まさかの今年の大型アップデートでもiPhone6sが対象となっていました。
さすがに2015年発売の機種ですからね。もう2021年ですからね。
いやー、よくもまぁ対象内にできるものです。
なぜまだサポート内なのか
裏を返せばなぜiPhone6以下は早々に切り捨てられてしまったのか、ともいえますが。
このあたりで性能がぐんと上がったからなのか。3D TOUCH対応以降のほうがなにかと都合がいいのだろうか。
単純に、まだユーザーが多いのか。
iPhone6ユーザーとしてはなんか複雑な思いもあれど、それでもここまで対応させるというのはすごいことです。
とはいえけっこう動作も重いと思います。
まぁそれでも、用途次第ではまだまだ使えるのかな?
近年は環境問題への関心が高まっており、APPLEも同じ機種を長く使えるようにと配慮をしている可能性も高そうです。前にそういった話もあり、ブログで紹介したこともありました。
この調子でいったら、まさかiOS16も対象内だったりして。