自分自身も2年前に車を手放し、現在はカーシェア生活をしています。
といっても、車に乗るのは月に1,2回くらいです。
まぁ、なくても大丈夫というのが東京ぐらしでもありますが。
車を売らない時代
とはいえ、変化しているのは消費者側だけではなく、自動車メーカーもまた然りです。
先日、車を売らない時代、という記事がでていました。
トヨタ「車売らぬ時代」が目前?車も「アップデート」の時代へ – ライブドアニュース
トヨタとしてはKINTOというサブスクのビジネスモデルを展開しています。
まだ自動車のサブスクはそこまで認知されていませんが、いずれはこうなると睨んでの展開なのでしょう。
自動車のアップデート
車だけならば整備しながら長く乗ることができますが、自動車の設備は古くなっていきます。
カーナビ周りなどは進化のスピードが早いですしね。
こういったところ、トヨタは中古車を工場のラインに戻し、再整備して売り出すという計画もあるそうです。
たしかに住宅もリノベ物件がありますが、自動車のリノベ車というのはあまり聞きませんね。
型落ちの自動車が最新の新車状態になって先述のサブスクサービスやカーシェアのような形で使われることもありそうです。
というより、サブスクサービスは新車を定期的に乗り換えたい層をターゲットにしてそうなので、KINTOで5年乗った車をリノベーションして中古で売る、というような形を想定しているのかもしれないですね。
値段次第かなと思いますが、住宅も築年数よりリノベーションを重視する人もいます。どんな形のリノベ車が増えていくのか楽しみです。
オンラインとサブスク
記事の中でも、新車販売とオンラインについて言及されています。
テスラなどは最初からオンラインに注力しており、新車販売はたしかにオンラインに向かっていくことは間違いないでしょう。
オンラインとサブスク、音楽周りでもよく言われていることでもありますが、自動車でも、その他の業種でも今後はますます重要なキーワードになってくるのでしょう。