以前、今年もソフトバンクがスーパーフライデーをやるというブログを書きました。
そんなスーパーフライデーが先月末にあったわけですが、吉野家はすごい行列、道路は大渋滞、そんな出来事があったそうです。それで、吉野家が謝罪と。
「牛丼無料」で渋滞 吉野家が謝罪 次回からは「引換券配布」など対策
ここまでくるとすごいですねぇ。
国の施策であるプレミアムフライデーがここまで認知されない状態で、スーパーフライデーはすごいですね。
吉野家が謝罪するほどのスーパーフライデー
個人的に、前のブログでも書いた通り、こういったタイアップ企画はとてもおもしろい企画だと思ってます。
しかしまさか吉野家が謝罪するはめになるほどのものだとは思いませんでした。
牛丼とかアイスとか、ちょっとしたものを毎月ちょっともえらえる、そんな夢のある企画だからいいんですよね。まさか行列を作ってまで並ぶ人がこんなに多いというのは意外だったのでしょう。
彩雨さんは一番最初のスーパーフライデーの企画で牛丼を食べましたけど、その時は認知されてなかったのか、すかすかの吉野家で食べましたけどね。いつだったか、サーティワンのときはちょっと並んだかな。
高額なお金を払っても牛丼に群がる不思議
本来ならばこれは言っちゃいけないお約束でもあるのですが。
彩雨さんはソフトバンクからDMMモバイルに契約を変えました。理由は単純で、お金を節約したかったからです。前はソフトバンクに8000円くらい毎月払っていましたが、今は2000円ちょっとしか払ってません。月に6000円くらいは浮く計算になります。このおかげで、牛丼をたくさん食べられるようになりますね。
しかし、ソフトバンクの契約がなくなってしまったので、毎月もらえるスーパーフライデーはもらえなくなりました。残念です。
ドコモとかソフトバンクの契約が悪いとは言いません。大手ならではのサービスや、サポートもあると思います。安心感もあると思います。なので、大手三社のお金が高いのもわかります。そういうのを得たい人は、その対価を払えばいいということです。
それだけの金額差を払って大手と契約している人が、一杯の牛丼を求めて渋滞を起こすというのは、傍から見たらちょっと不思議な光景ではありますけどね。
渋滞はともかく、こういったタイアップ企画はおもしろい仕掛けだなと思っています。本質は完全に見失ってますけど、ときに本質ばかり見ていては見えないものもサービス業には存在しますからね。今後の展開にも密かに期待しています。