何かとここにきて新機能を次々と実装しているのが、Twitterです。
もとより誹謗中傷、デマなどに頭を悩ませていたTwitterですが、このあたりできる範囲できちんと対応を続けていることに好感が持てます。
危険ツイートのラベルをより目立つ形にすることなども検討しているようですが、気になる新機能も発表されています。
なお、こちらで取り上げる新機能についてはあくまで検討中というもので、正式に実装されるものと決まったわけではありません。
ツイート閲覧の範囲を設定可能に
現在、ツイートをすればそれは世界中の人が参照できるようになります。
鍵付きアカウントに設定することもできます。こうすればフォローしている人だけに見せることができます。
ですがこれだと自由にフォローができないというデメリットもあります。
そこで、ツイートごとに見ることができる範囲を指定することができるようになるとのこと。
事前に設定したグループごとに設定できるようです。このあたり詳細は謎ですが、相互フォローしてる人だけとか、そういうのもできそうですね。
Facebookも同じような機能があります。友達の友達なら見ることができる、と設定することもできます。
Twitterも同じようにフォローしている関係性で、フォローしている人がフォローしている人まで閲覧可能とか、そんな設定もできたりするのかなあ。
複数のペルソナ
Twitterの歴史も長くなりました。これだけ長くなると、アカウントを用途別に使う人もいることでしょう。
趣味アカウント、仕事アカウント、プライベート、さらには高校用アカウント、大学用アカウントなどで分ける人もいるみたいですね。
Twitterがこういった複数のペルソナ、要するに同じ人間なんだけど複数の顔に対応することができるようになるとのこと。
複数のアカウントを使うのではなく、複数のペルソナを使う、という感覚です。
なるほど、まぁこれも今の時代感にはあってるのかもしれません。
個人的にはどんな人もその人だよね、って思うタイプですので、アカウントなんて全部一つでいいじゃんって思うんですけど、こういうのは古い考え方です。
こちらの複数のペルソナ、ちょっとどんなものか興味ありますね。
時代が変わればSNSも変わる
古いユーザーとしては、シンプルなのがいいTwitterが複雑化することに抵抗感を持つ方もいると思います。
フリートなんかも、嫌悪感を示す人も多かったですよね。
ただ時代が変われば考え方もかわり、SNSも変わるもの。
変化をすることは大事なことですので、Twitterもよく悩みながらうまく対応しているなぁと思います。
正式発表が楽しみですね。