キャッシュレスのパイオニア、Edyは今年で20周年!


今年でEdyが20周年となります。

現在は楽天Edyということで、楽天傘下となりました。

あの頃はまだキャッシュレスという概念もあまり浸透していなかったころで、今のような生活のはしりのようなものでした。

Edyの思い出と歴史

Edyは1999年よりテストがスタートし、2001年に本格的にはじまりました。

Suicaも同じ年にスタートし、世の中はまだまだキャッシュレスという言葉も存在していませんでした。

実生活の中にあるキャッシュレスは図書券とか、もしくはテレフォンカードとか、そういうものでしたね。

webmoneyとかはすでにあったと思うんですが、あまり使うことのないものでしたしね。

なのでこの2001年というのは、キャッシュレス生活のさきがけのような体験をする年でもありました。

電車はSuica、コンビニではEdyで買い物をすることができました。

自分自身もまたEdyをいち早く利用していました。

たしかヨドバシカメラのクレジットカードにEdyがついていたんですよね。あれ、今でもついてるのかな。

なのでEdyにチャージして、それでコンビニで買い物をしていたような記憶があります。

コンビニのレジでクレジットカードをだして、なぜクレジットカードで決済をしていなかったのか謎ですけども。

まぁそんなもんです。

老舗のEdyはまだまだ健在

コンビニでSuicaが使えるようになったのは、その少しあとだったでしょうか。

その頃から、決済はSuica、もしくはポイントを溜めるためにクレジットカードを使うようになりました。

どうしても知名度や利便性では圧倒的にSuicaが上ですから、Edyはマイナーなキャッシュレスとなってしまいます。

そんな中、楽天傘下となったEdyは、今でも楽天Edyとして生き残っています。

楽天としてもEdyと楽天Payをどう共存させていくかというところでしょうけども。すでにアプリでは一部融合を始めています。今後はどうなるのでしょうか。

この乱立するキャッシュレス社会の中で、非接触型だとSuicaに加え、IDやQUICK Payもスマホ普及によりユーザーが多く、なかなか大変でしょうけども。ポイント還元率がずば抜けて高いわけでもないですしね。

そんな楽天Edyは20周年キャンペーンをしています。20年というのはすごいことですね。