オリンピックの熱戦、今年はネットでも多く視聴しています。
仕事しながらだったり、サブでチェックしたい試合がある場合、テレビよりもネットの方が都合がいいんですよね。
今回はオリンピックを見ていて気になった新技術を二つ紹介します。
どちらもNHKです。
CG手話
今回のオリンピックから手話をCGで伝える試みが行われています。
自分は手話は詳しくないですが、パッと見た感じ、本物の手話とそこまで違いがないように思えます。
たまたまバスケの試合を見たらやってたんですが、全部の試合でやってるわけじゃないみたいですね。
その様子はこちらから見ることができます。
いやー、近未来ですね。
バーチャル実況
そして面白いのが、ロボット実況です。
これもまたよくできていますね。
人間の実況のように、解説と掛け合ったり、臨機応変な対応ができるわけじゃありません。
ただ、誰がどうしたとか、点数がどうとか、そういった情報はわかります。
オリンピックは全てのネット中継にアナウンサーがついているわけではありません。
無音でも楽しむことはできますが、実況があるとさらにスポーツ感も増し、わかりやすいです。
ロボット実況と聞くとなんだか片言のしゃべりのような印象もありますが、けっこう流暢なんです。
これも近未来ですね。
報道はAIも続々参入予定
報道の内容にもよりますが、誰がどうしたとか、なにがどうなったとか、そういった端的な情報はぶっちゃけAIのほうが早く速報を出せます。
情報さえあれば、それを元にAIがテロップだして、ニュース動画を作ってロボットアナウンサーがしゃべって、1分もかからないうちに映像付きで速報を出せます。
パリ五輪、ロス五輪あたりのころには、さらにこういった技術も発達してそうですね。