課題も多い小中学校のオンライン教育


まもなく夏休みも終わりですが、コロナの患者数はなかなか減りません。

学校どうするの?という声もちらほらでていますが、政府としては一斉休校にすることはないそうです。

インフルエンザだと休校にすることもありますけど、若年層だと現在はそのレベルではないってことなんでしょうかね。

ちょっとこのあたり謎ではありますけども。

学校のオンライン化

コロナのこともあり、昨年から学校のオンライン化についてはハイスピードで進んでいます。

大学レベルではほとんどオンライン講義は実践しているのではないでしょうか。

自分自身もオンラインで講義していますしね。

しかしこれは小学校、中学校となると、なかなかそういうわけにもいきません。

ITスキルから教えないといけませんし、そもそも全員がパソコンや通信インフラを確保できるのか、という問題もあります。

子供といっても家庭環境はさまざまですから、すべての子供にそれらを自己負担させるわけにもいきません。

税金にも限りがありますし、教職員にもそのスキルが求められるわけで、1年そこらでカバーできるかどうか、難しいところです。

自治体によっては通信費もカバー

そのような中、寝屋川市は小中学校をオンラインからスタートすることを発表しました。

こちら興味深いのは、全てSIMカードがささっており、通信費も自治体が負担する形になっているようです。

大阪府寝屋川市、休み明けはオンライン授業 コロナ対応:朝日新聞デジタル

これはすごいですね。まぁでも裕福ではない子供もいますから、ぜったいにそのほうがいいとは思いますけど。

どこのSIMカードがささっているのでしょうか。そこも気になります。

楽天モバイルかな。これでどこかの大手の天下り先でしっかり利益がでているとか、そういう感じだったりしたら嫌ですよね。

オンライン化の課題

もちろん、オンライン化には課題があります。

リアルに顔を合わせるから教育がどうこう、みたいな話だってあるでしょう。

ご飯のこともあるから、親が仕事をしていて、小1や小2の子供を一人で家においておけないよ!って家庭もあるでしょう。

給食だけ学校で食べるみたいな話もありましたしね。

オンライン化の課題は、こういったオンライン環境の問題だけでもなく、複合的です。

進んでいる自治体とそうじゃないところもあるでしょうが、こういった進んでいる自治体が多くの経験や事例を伝えることで、よりよいオンライン教育が実践されていくことでしょう。

そういった意味では、寝屋川市の試みはとても素晴らしいものですね。