SBIが新生銀行を買収する?半沢直樹好きなら知っておきたい敵対的TOBとホワイトナイトの話


新生銀行という銀行があります。

実はこの新生銀行、SBIよりTOBされています。

SBIというのは日本の大手金融会社です。証券で有名です。

今回は事例を紹介しつつ、簡単な用語紹介をしたいなと思います。

敵対的買収とは

こちら半沢直樹でもでてきました。

TOBというのは株式公開買い付けのことです。

普通株は市場が開いているときに売買するわけですが、市場じゃないところで買い漁ってしまうというやり方です。

そのために、市場で売買されている金額よりも好条件な価格を提示することが多いです。

お金はかかりますが、強引な手を使うことができるメリットもあります。

企業が希望していないのに株を買われてしまうこともあります。

なんのためって、乗っ取るためです。

それを敵対的買収、敵対的TOBなんていいます。

今回、SBIが新生銀行に敵対的買収を仕掛けるという報道もあります。

ホワイトナイトとは

ホワイトナイトというのは、白馬の騎士ということですが、困ったときに助けてくれる第三の企業のことを言います。

こちらも半沢直樹ででてきましたね。

今回、SBIと新生銀行の買収合戦にSONYがホワイトナイトとして参入する可能性があることも合わせて報道にありました。

ただ、SONYはすでに銀行も持っていますからね。規模は大きくなりますしリアル店舗もゲットできますけど、ネット銀行として成功しているSONYがリアル店舗の銀行経営をするのかどうか、SONYのメリット的にどうかなというところもあります。

SONYが乗ってこなかったら、新生銀行はSBIのものになりそうです。

SBIの狙い

SBIは住信SBIネット銀行という銀行を持っているんですが、今後はさらに銀行業に注力したい旨の発表を以前行っています。

新生銀行を傘下にし、金融をまとめて強化したいところもあるんでしょうね。

銀行の吸収合併はこれまで何度もありますが、TOBで銀行ごと参加にいれるっていうケースってどれくらいあるんでしょうね。小さな銀行とかだとあるのかな。

もちろん今後どうなるかわかりませんが、TOBのこともあり新生銀行の株価はぐんぐん上がっています。今後の動きに注目です。