日本は恵方巻の文化をこのように修正すべき


先日は節分でした。

恵方巻、たしかに売っていましたね。

食品、食料問題については自分自身も関心を持っているテーマで、ちょこちょことブログで取り上げています。

ちなみに、自分は恵方巻き文化についてはちょっと否定的な考え方を持っています。詳しくはこちらのブログで。

QUESTION:彩雨さんは節分に恵方巻きを食べない

恵方巻の売れ残りが増えている

恵方巻きは、1年で一度しか売るチャンスがありません。

バレンタインのように、チョコのような腐らないものだったらいいんですけどね。

ピンポイント、かつ腐るもの。

正直、小売店はリスクです。

以前は店員に販売ノルマがあるなんて話もありましたよね。

ケーキのように華のあるものならともかく、地味。

無茶な話です。

そんな恵方巻ですが、食品ロスの問題がどうしてもつきまといます。

しかしそういったものへの関心の高まりもあり、徐々に恵方巻の食品ロスは減っていました。

しかし、今年は恵方巻きの食品ロスが増えています。

詳しくは、こちらの記事に書いてあります。

恵方巻売れ残りの損失額は10億円?2022年、85店舗調査で探る経済・環境・社会への影響(井出留美) – 個人 – Yahoo!ニュース

恵方巻きに限る話ではないけど

こういった食品ロスについては、東京オリンピックでも問題になりました。

なかなか難しい問題です。どうやってもゼロにはなりませんからね。

小売店としても、多少のロスがあれど、それだけ売ったほうが利益にもなります。

ただモノならそれでもまだいいとしても、食品だとなかなか。

予約制にするなど対策はされているとはいえ、こういったイベントがあるからこそお金が落ちるところもあるわけで、恵方巻自体を悪とするわけにもいきません。

恵方巻文化を修正すべき

とはいえ、まだまだ対策はできると思います。

そこで提案ですが、恵方巻文化を部分修正したほうがいいです。

どうせそんなたいした歴史もないような文化なので、変えてしまってOKです。

節分の日に食べるものではなく、節分の日の前後一週間で食べるイベントに変えてしまいましょう。

その日にしか食べないイベントだから食品ロスがでてしまうのです。

クリスマスケーキだって、クリスマス当日じゃなくても食べるじゃないですか。

バレンタインだって、当日じゃなくてもチョコ渡すじゃないですか。

そんなもんです。いつ食べても同じです。