ソニーも方向転換?家庭用ゲーム機からPCゲームへの動きが加速している


ゲームと言えばファミコン、プレイステーションといったいわゆる家庭用ゲーム機のイメージが根強いです。

しかし、このあたりもついに変わってくることになるのでしょうか。

ソニーはPC向けゲーム開発に注力

ソニーと言えばゲーム関連でも非常に有名です。

プレイステーションの開発だけではなく、ゲームソフトにも力を入れています。

そんなソニーが、PC向けゲーム機へ力を入れていくそうです。

ソニーはなぜPC向けゲーム事業を強化するのか?2025年にはPCおよびモバイル向けタイトル数が半分弱に(Impress Watch) – Yahoo!ニュース

とても興味深い動きです。

それだけPCゲーム関連が今後強くなると予想しているのでしょう。

リビングで家族揃ってゲームを楽しむものと、自室で一人でゲームで楽しむもの。

これまでは前者のイメージが強かったですが、プレイステーションのファン層などを見ると、後者のほうが相性は良さそうです。

Windows携帯ゲーム機が増えている

一昨年あたりからじわじわとWindows搭載の携帯ゲーム機が増えています。

PS VitaでSONYは携帯ゲーム機から撤退をしています。

対象的に、PCゲームを持ち歩きで、ということでしょうか。

スペック的にどうなのかというところもあれど、外出先でも自宅PCとの連携もできますし、続きを外でなんてところもあるでしょうね。

こういうところにも、PCゲーム市場の盛り上がりを感じます。

その他の要素も

NFTをゲーム内に取り入れる動きも今後は増えてきます。

そうなったときも、プレイステーションよりかはいろいろ応用が効きやすいPCゲームのほうが相性もいいでしょう。

自作PC界隈も、ほぼゲーミングPCの需要のために存在しているようにも思えます。

その一方で、プレイステーション5は品薄、転売が続いています。

グラフィックボードの高騰化も少し収まり、ゲーマーの関心がプレイステーションからゲーミングPCへ移動していく流れが加速するかもしれませんね。