飲食店はもやもや!食べログ問題はWEB3が解決する


本当か嘘か。

以前より噂では存在していましたが、やっているのかいないのか、わからない。

それが食べログ問題です。

食べログへの疑惑

こちらについてはあらゆるところから似たような話がありました。

ブログでも扱ったことがあります。

食べログはお金を払うと評価が上がる?そんな食べログに思うこと。

とはいえ、実際はどうなのか。

こんなの誰にもわからないんですよね。

そうっぽいけど、そんな確証もないし。食べログ側にやってないと言われたら、そうですかと言うしかありません。

そこで、裁判となりましたが、結果がでました。

「市場をコントロール」おごった食べログ 業者の不信、より強く(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

まさかの食べログが黒でしたね。

別の記事でもでていましたが、同様の裁判が連発する可能性もあります。

同業他社にもメスが入るかもしれません。

レビューこそWEB3の時代に

今回の食べログの一件は、まさにWEB2の問題点を集約したような話でした。

一部の企業に絶対的な知名度と信頼度が集結する↓

その企業が裏でコントロールしてお金儲け&ユーザーを誘導↓

お店はその企業に従うしかない。

という構図です。

全てを食べログの評価で決めるような文化もどうかなと思っていますが、そういう気持ちそのものを否定するわけではありません。

やはり、そういう声は大事ですからね。

こういう問題こそ、WEB3が解決する話だと思います。

レビューサイトは自律的に動く分散型のシステムになり、透明性が図られるような仕組みになるでしょう。

食べログの件に関して、多くの飲食店はもやもやした気持ちになっていると思います。

世の中にはこの問題だけではなく、ありとあらゆるところにもやもやが存在します。

WEB3はそういったもやもやを解消してくれるきっかけになります。

3年前のブログを読み返して感じたのは、自分自身この時にはWEB3的な発想がゼロでしたからね。

この問題、WEB2的な観点では解決しにくいんですよね。

今は違う観点を持ったからこそ、今の世界の問題点がいろんな角度から見えるようになりました。

引き続き、いろいろなことを考えていきたいものです。