政治家はインフルエンサーであるべき


今年のビッグイベントの一つである、参議院選挙が終わりました。

次の選挙は何事もなければ3年後ということで、少し時間が空きますね。

話題がたくさんの参議院選挙

参議院選挙は以前より芸能人やスポーツ選手などの立候補が多いのですが、今年もいろいろと話題になりましたね。

中でもガーシーさんが立候補したということが大きな話題となりましたが、当選となりました。

選挙直前では安倍元首相の事件などもあり、そちらも含め印象深い参議院選挙になったと思います。

その他には、社民党、NHK党、参政党など、政党要件を満たすかどうかというところにも注目が集まりました。

いろんな考え方があって然るべきだと思います。

形はそれぞれでも、しっかり活動している政党がギリギリ政党要件を満たせたのはよかったと思いますよ。

推しは落ちた

自分が投票した人ってだいたい当選するんですけどね。

今回は残念ながら、東京選挙区でも比例でも、ふたりとも投票した人が落選してしまいました。

正直、なんでこいつが当選して自分が推していた人が落選するのか。

納得はいかない。

だけど、これもまた民主主義。

次の選挙はもう始まっている

選挙活動というのは18日間だけではなく、その人の生き方や考え方そのものが選挙活動のようなものです。

今回落選してしまった人も、ぜひ3年後を目指してほしいです。

その中で、政治的信条などを含めた発信を続けてほしいです。

政治家はインフルエンサーであるべき、と考えています。

この話は前にもVoicyでお話しました。

せっかくこういうSNSがあるのだから、ガツガツといろんな発信をしてほしいです。

見ている人は、次の選挙までちゃんとその様子を見ていますからね。

もちろん当選した人もそう。

会議に参加しました〜とか、国会でした〜とかだけじゃなくて。

自分の言葉でSNSで、その思いや信条などを含めて積極的に配信してほしいです。

そしてそれを国民はしっかりチェックするべき。

自分の言葉で発信できない人は政治家としては駄目です。

そういった意味で、当選後のインタビューを断るなど、あってはならないこと。

みなさんも、ぜひ自分が投票した人のSNSをフォローしましょうね。

落選した人でも当選した人でも。