夏になるとスイカバーを食べたくなりますね。
昔から人気のスイカバー。
この赤いところが、イチゴ味ではないのか論争というものが巻き起こっているようです。
「絶対〇〇〇味!」”スイカバー”を”スイカ味”と感じない人続出?!背景に味覚をめぐる脳の不思議な世界 – ライブドアニュース
この記事で初めて知りましたが、自分はイチゴとは思ってないですけどね。
とはいえたしかにスイカではないですよね。
スイカバーの味
こちらの記事によると、面白い記述がありまして、スイカの味には特徴がないので、甘くしてスイカバー味を作った、とあります。
なるほど、自分はもう頭の中ではスイカバー味として認識していそうです。
まぁでもスイカって実際甘さは足りないので、塩をかけて甘さを強調したりなんてのも昔からありますよね。
スイカバー以外にも、こういう事例ってたくさんありそうですね!
色と味覚
先ほどの記事にもありましたが、色と味覚の関係性ってとても面白いですよね。
イチゴ味だと勘違いしてしまう人が多いのも、赤、甘い=イチゴ、と認識する人が多いのでしょう。
ただの砂糖味で、色を赤、緑、青としたかき氷を、それぞれイチゴ、メロン、ブルーハワイと認識したというような話もなにかで聞いたことがあります。
音を聴くのは耳と見せかけて実際は脳であるのと同じように、味を感じるのも舌と見せかけて、脳なのでしょう。
色と味覚の関係について、関連性の高い記事を4年前に書いたことがあります。
味覚ではないんですけど、色と食欲というテーマです。
興味ある方はどうぞ!