タクシーは深夜料金がありますし、飛行機は最初から乗る時間帯によって金額が違います。
しかし電車は始発から終電まで、土日平日問わず金額は同じです。
オフピーク定期券
JRがオフピーク定期券なるものを導入するそうです。
簡単にいうと、ラッシュ時は使えない定期券って感じみたいですね。
今は働き方も柔軟になり、みんながみんなラッシュ時に電車に乗るわけでもありません。
そういう人にとってはありがたい定期券です。
逆にこういったことが時差通勤を促し、満員電車を緩和させる効果もあるかもしれませんね。
AIを活かした効率化
ダイナミックプライシングという考え方があります。
その時の状況によって価格が微妙に変動するという仕組みです。
航空券はこれを以前より効果的に取り入れていますが、他の分野でも応用可能です。
最近はJリーグが取り入れるなど活用しています。
これを柔軟に行うためにはAIを導入することが一番です。
AIがオートでさまざまな状況を判断し、随時値段を更新させていくやり方です。
スーパーの総菜が割引になるのも、ある意味このダイナミックプライシングです。
こういうのをオートでできるといいですよね。
今後はこういった考え方がもっと広まってくるかなと思います。
そうすることで、社会の無駄を省き、柔軟に世の中が回るようになるといいですね。