今日は1月10日、110番の日です。
こちらはニュース読みコミュニティにて投稿していただいた話題。
不要不急の9110
どうでもいい通報が多いというニュースは以前からありますが、それは今になっても変わらないようです。
「テレビが故障してW杯が見られない」不要不急の110番通報が35万件 “1.3倍” に急増 警視庁(TBS NEWS DIG Powered by JNN) – Yahoo!ニュース
「図書館で新聞を他の人が読んでいて読めない」で110番をする神経ってどうなんだという感じですが、世の中にはいろいろな人がいます。
警察官も大変ですね。
現在は警視庁の相談ダイヤル『♯9110』というものがあり、そこで悩みなどを受け付けてくれるそうです。
そういったシステムがあるのもこの記事で知りましたが、おそらく周知はまだまだでしょう。
調べてみると、なんと1989年から存在しているそうです。
110番にAIはまだ無理か
今は電話の受け答えなど、AIで対応するものも増えてきました。
しかし緊急性の高い110番はさすがにまだ難しそうですね。
AIの方が情報処理のスピードも速く確実と進化すれば、こういったものにもAIが取り入れられていくでしょうが、もう少し時間がかかりそうです。
ただ、今後は高齢化社会が深刻化する中、テレビがつかないとか、音量が小さいとか、そういった些細なことの受け答えをしなければならないニーズは増すようにも思えます。
こういったところにAIが自然な形で入っていき、日々の生活のサポートをしてもらえるような形になるのは近そうです。
それこそスマートスピーカーとAIが連動され、なんでもそれに聞けばいいような形になるようなイメージです。
技術的にはChat GPTとスマートスピーカーの連携はすでに可能でしょうし、そういった製品がでてきても面白そうですね。