くら寿司の動画の件が話題になった1月でしたが、以前からこういった迷惑行為がTwitterなどで拡散し問題になることはありました。
以前はバカッターなんて言葉も生まれましたね。
社会的制裁はいつまでも続く
こういうのがインターネットの難しいところですが、こういった動画などの拡散の場合、誰かが必ず保存しているし、一度アップロードされたデータは必ずどこかに残ってしまいます。
消す、というのは現実的に不可能とも言えるでしょう。
実際に今回の動画は4年前のもののようですが、数年後もまた定期的に炎上する可能性も十分あり得ます。
一般的に犯罪行為は実刑の他に、社会的制裁というのは必ずあります。
実刑を受け罪を償ってまた社会復帰と行きたいところですが、こうして何度も炎上することになるわけで、社会的制裁はある種永遠に続くというわけです。
ストーリーのような24時間で消える投稿も多いですし、仲間内で盛り上がるつもりでアップロードした動画も、思わぬ形で広がってしまうこともあります。
顔が出ていればネットでも個人情報が特定されることも十分あり得ますからね。
SNSの使い方は、本当に気を付けなければなりません。
善意で成り立つシステムの見直し
回転寿司は、悪いことをしようと思ったらいくらでもできてしまいますよね。
一般的にそういう変な人はいないだろうという暗黙の了解のもと、善意で成り立っているビジネスモデルだと思います。
ただ悪い人ではなく、子供が回転寿司にいたずらをしてしまうことだってありますよね。
前にシャリだけで回っている様子なんかも見たことありますが、遠くでお母さんに怒られている子供がいました。
コロナのこともあり、感染症対策として以前よりも回る量は減っています。
今は原価も高騰していますし、食品ロスのリスクを避ける意味でも、もしかしたら回転寿司も形が変わってくるかもしれません。