2018年は週刊少年ジャンプが50周年を迎える年です。
ジャンプに関わるイベントが多くなりそうな予感ですが、その一つにジャンプ図書館なる、ちょっと気になるイベントも始まるみたいですよ。
50年分が無料で読める「ジャンプ図書館」開催 ネット上で歓喜の声(ITmedia ビジネスオンライン) – Yahoo!ニュース
期間は、3月15~26日。六本木ヒルズで2400冊以上にもなる50年分の週刊少年ジャンプが読める企画のようです。これはすごい!
しかし、多くの人が読むので、ボロボロになりそうですね。昔の本は貴重なので、古いものはデジタルアーカイブにして、タブレットで読ませるようにしたほうがいいんじゃないかなぁ。
週刊少年ジャンプ、50年の魅力
すべての作品を知っているわけではないですが、それこそ小学生の頃よりジャンプ作品の多くに触れて育ってきました。今でも日本のトップコンテンツの一つで、世界中から愛されている作品を多く輩出している週刊誌です。
何が一番好きかといわれると困るくらい、多くの作品を読みました。今やっているものでも、好きなものは多いですよ。
最近はラノベがあったり、ネット媒体で漫画家デビューする道もあったりと、コンテンツ元もいろいろですけど、それでもジャンプの影響力はいまだに大きいのではないでしょうか。
漫画の持ち込み文化、音楽の持ち込み文化
漫画家は「持ち込み」というスタイルがしっかり残ってていいですよね。集英社をはじめ、多くの雑誌社は「持ち込み」の窓口をしっかり持ってます。もちろん、ちゃんと予約していかないとダメですけどね。
ちなみにですが、音楽の世界ではレコード会社も「持ち込み」スタイルはオーディションという形で残っています。オーディションはイベントごとに行われるイメージもありますが、実はレコード会社は365日オーディションをしているものです。
ちなみにキングレコードはこちらから応募できます。
KING RECORDS OFFICIAL SITE >
KING RECORDSのオフィシャルサイトキングレコードのページです。
検索するといろいろでてきますよ。しかし、残念ながら雑誌社のように編集者の方と会って…というのはできません。送って、反応を待つだけです。そういう意味でも、この漫画の持ち込み文化というのは素晴らしいシステムだなと思います。ちゃんと編集者と漫画家がタッグを組んで作品を仕上げるという土俵があるわけですね。
ちなみにオーディションで合格してデビューした方はいますけど、企画オーディションばかりですね。彩雨さんが音楽業界で仕事するようになってから、こういった通年オーディションでデビューしたミュージシャンはパッとでてこないですね。まぁでも、知らないだけだと思います。デビューのきっかけなんて、プロフィールに書いてなければいちいち聞かないとわからないですからね。
ちゃんと送った音楽、聴いてくれてるかな?
不安になることもありますよね。でもきっと、レコード会社の人はちゃんと聴いてくれると思います。たぶんね。そう信じましょう。
本当はレコード会社のオーディションも、ちゃんとディレクターは会うべきだなと思いますけどね。今はミュージシャンが作った音楽をレコード会社がCDにして出すみたいな構図になってるけど、昔の音楽業界はミュージシャンとディレクターがしっかりタッグを組んでいたと思うんですよね。いろいろ変わってきているのかなぁ。