いつかこんな日がくるのかなと思っていたけど。
やはり来てしまうのか…!
中国系スマホ、締め出し強化へ
気になるニュースです。
中国スマホメーカーはトランプ政権の規制策で米国アプリインストール不可に(TechCrunch Japan) – Yahoo!ニュース
Huaweiは厳しい制裁を受けていて、Googleなどのアプリを排除されている状態です。これは日本でもそうで、日本で販売されている最新のHuawei端末は、残念ながらGoogleといった主要サービスのアプリを使うことができません。
ちなみにブラウザなら利用できるようですが、一番痛いのはGoogle Playが使えないこと。これはすなわち、全てのアプリを入れることができないということです。
Huaweiは代理で独自でだしているアプリを提供していますが、それでもGoogleで出しているいわゆるAndroidアプリのすべてが網羅されているわけではありません。
同じことが他社でも起きる可能性について、示唆されています。
OPPOもダメなのか
実は自分自身はAPPLEといったアメリカ製のものをよく使う一方で、中国系の端末もよく使います。
タブレットはHuawei、スマホはOPPOを使っています。
どちらもコスパがよく、OPPOのスマホなんてけっこう愛用してるんですが、Google締め出しが日本で始まったら、さすがに次は買えないでしょうね。
コスパ重視の人には残念なニュースとなっています。
日本にもこの波は来る?
あくまでアメリカの問題で日本には関係ないように思えて、この流れは日本にも来ることは間違いないでしょう。
TikTokの件も、すでにいくつかの自治体はTikTok排除の動きもでています。
Huaweiのときはゆっくり日本に来た印象がありましたが、そのスピードは今のほうが早いでしょうね。各社メーカーもこの対応を余儀なくされるでしょう。
こういうときほど日本のメーカーはチャンスと思って、もう一度国内シェアを奪いにきてほしいものですが。秋スマホ直前のこの時期に気になるニュースですが、今冬あたりではOPPOの国内市場は厳しくなっている可能性もあります。
さぁどうなることやら。