今年は白菜が豊作…しかし素直に喜べない豊作貧乏の話


農作物は自然界の依存が強く、全然取れないこともあれば、めっちゃ取れることもあります。

漁業とかもそうですよね。

豊作だ!大漁だ!やったーとはいかないのが難しいところ。

白菜が豊作

自分は鍋が好きで、年間を通して鍋料理を食べます。

野菜もたくさん摂取できるし、簡単だし。

そんなわけで、葉物野菜の価格はまさに家計にダイレクトアタック。

今年はどうかというと、なんと白菜が豊作とのこと。

彩雨|摩天楼オペラ|NFT & AI 音楽家 on Twitter: “白菜が安いのね!野菜高騰が一転…ハクサイ急成長に農家”悲鳴”色にも異変が起きている(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュース https://t.co/FL7b5rxe9d / Twitter”

白菜が安いのね!野菜高騰が一転…ハクサイ急成長に農家”悲鳴”色にも異変が起きている(テレビ朝日系(ANN))#Yahooニュース https://t.co/FL7b5rxe9d

キムチも好きなので、消費者としてはこれ以上ありがたいことはありません。

しかし、そんな単純なことではありません。

豊作貧乏

今年は猛暑で、その影響でたくさん取れているそうです。

しかし色にも異変がでており、さらに取れればいいというわけでもありません。

たくさん取れたらそれだけ値段が下がるわけですが、需要と供給のバランスもあります。

値段が下がってもたくさん買ってくれるわけでもなく、相対的に農家の収入が減ってしまうリスクがあるのです。

こういうのを豊作貧乏ともいいますよね。

対策法として、自ら農作物を破棄するというものがありますが、もったいないですよね。

しかしじゃあ無料で配れなんてことにしたら、ますます農家は貧乏になってしまいます。

工業製品と違い、どれだけ取れるかはその時次第。

美味しく保存する方法なんかがあればいいのですが、うまくいかないものですね。

今年は積極的に白菜を消費しようと思います。